nauhts の山歩き記

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堂 津 岳(1927m)  - 奥裾花自然園 -

2018年05月06日 | 上信越
2018年5月6日(日)
GW最終日は晴れの予報。お出掛けは控えたいところだが、今週もあまり芳しくない天気が続きそう。
以前から気になっていた山で、火打山や杉ノ原スキー場から見える、高妻山の西に見える堂津岳。
奥裾花自然園からバリエーションルートで行けるが、残雪期以外は背丈ほどの藪漕ぎが必要とのこと。
雪解けが早い今年、マイナーな山なのでそれほど混まないだろうと出掛けることに。

4時15分自宅出発。現地6時着。 開園は8時半からだが通行可能、係員はいない。
準備を済ませて6時20分スタート。駐車場から自然園まで、舗装路を25分ほど歩く。
園入口の休憩舎の横から登山道へ入り、途中から残雪地帯がありルート不明なるも適当に稜線を目指す。
残雪帯は雪が腐っているので、アイゼンは履かずに登山靴のみで登下山。
8時、稜線分岐に上がり小休止。、稜線歩きで奥西山を経由(通過)して、堂津岳へ向かう。

登山道の藪は刈り払いしてあるが、根が出たままのところも多数あり、状態はあまり良くない。
残雪地と夏道と半々ぐらい。 マーキングも少なく、眺望も悪く、整備された登山道とは言い難い。
堂津岳手前の痩せ尾根に来ると視界が開け、やっと山歩きしているという感じがして来る。
この辺の夏道を通るところが、背丈ほどの藪漕ぎが必要になるが、何とか通過は可能。
駐車場から4時間弱、稜線分岐から2時間15分ほど、10時15分、堂津岳頂上へ到達。

三角点があるはずだが雪の下に埋もれて、何処だかわからず、ピークと思われるところで記念撮影。
頂部は縦長で結構広いので、北峰?まで足を延ばし、スッキリ晴れててはいないが、暫し眺望を楽しむ。
最初のピークと思われるところに戻って早めの昼食。50分ほど滞在の上、下山へ。登りと同じ道を戻る。
道中、2組4名とソロ3名と行き会う。更に奥西山で1組2名、稜線分岐で1組2名と会った。
堂津岳から2時間強、13時、稜線分岐まで戻る。まだ時間が早いので、中西山までピストンすることに。

登り15分ほど、10分ほど滞在、何時かは東山まで行って見たいと思いながらも、まぁまぁの眺望を眺める。
10分ほでで稜線分岐に戻り下山へ。 途中の雪解けで現れた小川で顔と手を洗いサッパリする。
登山道の途中から自然園の方へ周り、少しだけ水芭蕉を眺め、駐車場へ戻る。 【往復:約8時間強】
登山客は少ないものの、自然園の水芭蕉を目的に訪れている車が結構停まっていたが、まだ半分程度。
コーヒーを飲みながら片付け、15時20分現地発。 同じ道を戻り、17時20分無事帰宅。

    (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

 自然園 ~ 登山道 ~ 稜線分岐
 稜線分岐 ~ 奥西山 ~ 堂津岳
 堂津岳 ~ 奥西山 ~ 稜線分岐
 稜線分岐 ~ 中西山 ~ 稜線分岐 ~ 自然園 ~ 駐車場 ~ 奥裾花湖

 

04:15 自宅出発   地蔵峠越え
05:55 奥裾花自然園 観光センター駐車場着   約81km

06:20 スタート
06:55 自然園入口(休憩舎) 登山道分岐
08:00 稜線分岐
08:40 奥西山(1616m)
10:15 堂津岳(1927m)    【駐車場から 約3時間55分】

11:05 頂上散策 昼食休憩 約50分 下山へ
12:15 奥西山
13:00 稜線分岐 10分休憩
13:25 中西山(1741m) 10分休憩
13:45 稜線分岐から下山
14:15 奥裾花自然園経由
14:25 自然園入口(休憩舎) 登山道分岐
14:55 駐車場 無事下山         【往復 約8時間35分】

15:20 コーヒーを飲みながら片付け 帰宅へ
17:20 途中 トイレ休憩を入れ 無事帰宅


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