2年位前にレンタルで見た時は楽しめなかったんだな。たぶん、精神的な余裕のなさがそうさせていたのだと思う。だって、今回すごく楽しめたもの。
この屋敷にはまだ山ほど霊が残っているはずだし、裏の墓場だってなにがあることやら。続編には事欠かない状態だよね。作らないのかな。天国と地獄につながっている家だし。
そして、ラストをきょくたん風異端(極端)解釈をしてみると、
「実は主人公家族はみんな死んでしまったのに気が付いていない」
どのタイミングで死んだのかもわからないが、幽霊たちが見えた(聞こえる)まんまだし、なによりもこの天国と地獄につながる屋敷の権利書を渡されている。それはつまり、死者の代表(管理者)という解釈をするのだ。