◆雨が短時間に降ったりやんだり、降る時は風を伴って激しく。

2009年07月26日（日）　ＮＨＫニュース7

• 九州北部激しい雨
• 1人死亡　土砂を片付けようとして埋まる
• 一昨日未明～600ミリ
• 土砂崩れ民家押しつぶし
• 土砂に埋まった車に人
• 佐賀巨勢川堤防決壊
• 福岡県那阿川町・志免町全世帯避難勧告
• 山口県防府市捜索中止
• 麻生総理現地調査中止　わっ、昨日のエントリーが予告みたいになっちゃった
• 迂回路の高速道路通行料金無料に
• 千葉花見川区団地女性殺害次女連れ去り事件（19日）
• 乗り捨ての車から刃物
• ＪＲ福知山線脱線事故検察が遺族らに説明会
• 東京八王子スーパー３人銃殺事件（平成７年）時効まで１年追悼式　あ、時効見直し（廃止）の法案を早く通せという圧力ですね。
• 福士現場合同就職説明会
• 埼玉県鳩ヶ谷　３回目の不発弾撤去
• 韓国　鉄骨落下４人死亡
• 宇宙飛行士野口聡一さんを激励
• 携帯電話のリサイクル進まず
• ドーバー初飛行を再現
• 大相撲名古屋場所千秋楽　激しい横綱対決を白鵬勝利＝優勝
• フランスエビアン　女子ゴルフエビアンマスターズ３日目　宮里藍－１１、首位に１打差４位
• サッカー　中村俊輔（スペイン１次リーグ）　初実戦、初アシスト
• 高校野球夏の甲子園　千葉八千代東初出場、他３校

★★★★「ぼくのキャノン」池上永一

「ぼくのキャノン」池上永一　2003文芸春秋

 

これもそれなりに面白い作品だ。すきだな～

だんだん高鳴る期待とそれが満たされないだろうという不安を持ちながら読み進める。

こっちの期待はやっぱり裏切られたな・・・

でも、こっちは期待以上に面白い

ああ、でも、これはありきたりな・・・

 

この人の作品はどうやら全部沖縄的死生観（？）によって構成されるようで、死後の世界や霊的な力の存在を前提にしているようだ。（死後の世界での充実（幸せ）を前提とした現世の生き方）
登場人物たちの認識によって悪の定義を問いかける。
また、勧善懲悪的な構成をしながらも、その悪役に愛情を感じるのは気のせいだろうか。

帯に書いてあるような「沖縄の戦争」について考えさせるような作品ではないだろう。
どちらかと言えば、戦後生まれからの戦後処理感覚を訴えているように思う。