◆先生が走る分、私は寝ておこう。それがこの世のバランスだwww

2009年12月19日（土）　NHKニュース7

• COP15大詰め～対立点先送り～コペンハーゲン合意案（非公式まとめ）～”留意”することで合意　なんのこっちゃ～つまり、決裂を避けたいからすべて先送りってことだよね
• ツバル代表『未来は金で買うことは出来ない』　でも、世界は金で買おうとしているんだよね
• 東京霞ヶ関厚生労働省～介護の就職面接会
• 雪～各地のスキー場開場～
• 奨学金返済困難者増加（雇用情勢悪化で）～現状報告シンポジウム～
• 天皇皇太子一家「こどもの国」
• 富士山登山行方不明（片山右京同行者）、二人の死亡確認収容
• スピードスケートショートトラック全日本選手権開幕
• 全国高校駅伝（京都）あす開幕～

◆「動物農場」ジョージ・オーウェル

「動物農場」ジョージ・オーウェル1944　1972角川文庫

ウヒョ～、前に読んだのはいつだったか憶えていない。たぶん１０代で読んだのだろう。

当時も面白いと思って読んだはずだ。最後がどういうことか分からなかった覚えがある。

でも、今回は面白さが違う。
あ～、悲しいかな～私は豚でもなく、ロバでもなく、犬でもない、馬でもない。
でも、幸いなことにネズミかもしれない。

権力というのは、見えていて、気付いているのに、庶民からは理解されないものらしい。
いや～怖い怖い。

 

権力の身勝手さを考える時、
庶民は、出来るだけ好き勝手をやってわがままに文句を言うべきなのかもしれない。

 

「象を撃つ」

　警官時代～撃ちたくないのに～みんなが無言で催促する～

 

「絞首刑」

　死刑囚に興奮した犬がじゃれ付く。死刑囚が水溜りをよける。遺体を横にくつろぐ。

 

「貧しいものの最後」

　金のない病人は人間ではなく標本～　死の|д゜)カンサツ。　「（病院は）墓場への控えの間」

 

論評やら解説やらが半分近いという驚きの文庫
ジョージ・オーウェルという作家の特殊性がそうさせるらしい。

◆雨戸を開けると、

そこは雪国だった。

 

って、薄く積もっているだけですけど。

◆アニメ「ergo proxy」第一話無料視聴

ああ、かなり引き込まれていく。

この作品を見ている間、現実が、自分の身体が消えているな。

これは、獲り込まれそうで恐ろしい作品だ。

美しい。