きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

◆近所から「太陽光どうよ」って聞かれて、素直に勧められないのはなぜ~♪

2009年12月26日 19時29分41秒 | ニュース7

「新築なら、ついでに付けたほうがお得だね。きちんと強度計算されているはずだから」
「今ある屋根に載せるの?全量買取りになってからのほうがいいよ。また配線工事が必要になるから」
発電マン

2009年12月26日(土) NHKニュース7

  • 普天間基地移設問題~鳩山総理「グアムへの全面移設は難しい~」(ラジオ番組)~
  • アメリカ旅客機内で爆発物を~クリスマステロ未遂事件~
  • 新型インフルエンザ輸入ワクチン~輸入しても差し支えなし~
  • インド洋大津波から5年~追悼イベント~
  • 太宰治「斜陽」の舞台になった建物(神奈川県小田原)全焼
  • フィリピンマヨン火山活動活発化~
  • 兵庫神河町 スーパーの壁落下
  • 帰省ラッシュ始まる~
  • ボブスレー全日本選手権~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆アニメ「獣の奏者(そうじゃ) エリン」終了2009

2009年12月26日 18時53分57秒 | テレビとか

NHKアニメ 「獣の奏者(そうじゃ) エリン」 原作:上橋菜穂子(精霊の守り人など)

※ まあ、こんなもんか(2009年12月26日)

2009年1月10日~ アニメ製作 プロダクションI.G トランス・アーツ

全50回という本気の作品らしいですよ!原作が上橋さんだし、アニメ製作にも係わっているらしいから期待しても大丈夫でしょう。

作り方に違和感を感じていたが、その理由がやっとわかった。
そうか、恐れと危機感の無さ・・・これがいらつくんだな。
どうやら、「作り直し」をしているようだ。畏れるべきものを親しむべきものとして。だが、それでは作品がまるっきり違うものとなってしまう。

※ 主人公の声の問題、どうしても馴染めない。ヘタすぎでしょ?もしかして、エリンをやったがために星野七瀬は活動停止しちゃたんじゃないのかと疑ってしまう。演技力、表現力の無さがばれてしまったから。あの声は再放送を見ても気持ち悪くて仕方ない。

#01(01-10) アニメ異世界昔話子供名作劇場 ん~、とりあえず雰囲気。主人公親子は優れた能力を持ちながら、一部の人間から偏見を受けて疎まれている存在らしい。殺戮表現を壁画風にするアイデアは、有りだと思います。

#02(01-17) エリンちゃんすごい!大人も気付かない事がわかっちゃうんだ。おりこうね。

#03(01-24) さすが上橋さん、大人の世界に対する純粋な子供の気持ちと疑問をぶつけてくるね。

#04(01-31) あれ、霧の民との取引ルールとか・・・きちんと教えなくて良いのかな

#05(02-07) あれ、あれれ・・・この作品は子供向けだから甘い作りにしたのか・・・上橋さんらしくない・・・いや、監督の責任だろう。

#06(02-14) ありゃ!闘蛇の死、腕輪をゆずる、わ、わわわ、物語が始まった。

#07(02-21) エリンの純粋な気持ちからの行動は、死を前にした母親に「大罪」を犯させた。闘蛇の泳ぎ方が原作と違う。

#08(02-28) 蜂蜜大好き屁こき熊(みたいな~人)

#09(03-07) 分封を知る~「お金も家もありません」「家賃と家事労働でチャラだ」やっと自己紹介
 やっぱり、子供向けの表現でかなり神経を使っているのだろう。子供を舐めていると言う感もぬぐえないが、感受性の高い子を追い込む(ショックを与える)様な表現にならないようにしているのだろう。ローヤルゼリーが高価である事を知った時のショックはもっと大きいものであろうし、やさしそうに見えるジョウンも見ず知らずの人間である事から、本来警戒すべき存在であるはずだ。しかし、エリンの状況が他に選択肢の無い状態であり、それを自覚させられる事は恐ろしい事であるはずだ。それをそのまま表現するのは、見ている子供(幼児)に混乱を起させるかもしれない。
 エリンの心情を作品の流れ(表現)に載せるとすれば、ジョウンの目は自己紹介の場面まで画面に出てこないだろう。互いに顔を合わせて目はあっているのだろうが、エリン側の心情的には知り合いと目を合わせるような気安さは無いのだから。あえてそのような表現を避け、全体を明るく(他人事のように)描くのは、幼児向けの絵本と同様の理由だろう。
 そういえば、原作ではエリンに人でなしのように思われている祖父が、普通に良い人として描かれているのもやはり、そういうことなのだろう。
 しかし、作品の心情的奥行きを作るチャンスを失っているのはもったいないものだ。将来、大人の鑑賞にも堪えるようなリメークがされる事を期待したい。
 !、いや、自分の力で生きていく自覚としては、4年後に重きをおきたいということなのかもしれない。だとすれば、幼少期の不必要に重大に感じる部分を頑張って(無理して)表現する必要もない。さらっと流しても、わかる子にはわかるであろうしね。

#10(03-14) (セ・ザンのイアルから)竪琴を手に入れた。
 嫌な予感・・・原作との違いがあるのは悪くないが・・・
 イアルはなぜエリンに竪琴をプレゼントしたのか。母親の思い出の大切な物ではなかったのか。もしかしてずっと部屋に放置されていた竪琴を、たまたまこの時に持ち出しただけだったのか。そうして過去を懐かしがる自分を切り捨てようという行動の現れか。竪琴の知識はどうするのだ。ジョウンの知識は。
 行動の動機など、理解(納得)できない部分が気持ち悪い。見ている子供たちは「エリンちゃんて勇気があるんだな」と見ているのだろうか。はぁ~ありえない。ジョウンもぼ~としているんじゃないよ!
 あ~、他に監督はいなかったんかいな。「テニスの王子様」をやってヒットしたからって、浜名孝行で本当に良かったのかな。
 どんどん否定的になっていきそうだ。あと50回我慢できるのか。

#11(03-21) 引越し~ナツシラセ(はらくだし)~ 15分時間がずれていた!なにがあったんだ!見られなかったよ!( ゜д゜)ハッ!そうか!センバツ高校野球か!来週は気をつけよう。

#12(03-28) 掃除~王獣の羽~演奏~ そういえば、ダミヤをアニメでどう表現していくんだろうか~楽しみのような~期待できないような~これまた作る人たちには苦労するキャラクターだろうな~

#13(04-04) つらい。出来るだけ直接的な表現でわかりやすくしようとしているのだろうが「その表現は違うだろ」と毎回何度も思いながら見るのは辛い。作る側もたぶん・・・苦労しているとは思うけど。少なくとも、闘蛇が王獣のヒナを襲う場面でエリンが声を出すのはいくらなんでも無いだろう。自分の存在を闘蛇に知らせるような行動をするわけないだろ。心の中の動きはそれでいいんだけど!無かったことにすべき事が増えるほど、自分の中に悲しみというか怒りのようなものがたまっていくのを感じる。
でこぼこコンビの(作中)存在理由は、ジョウンを運び上げる事として理解した。

#14(04-11) 霧の民の語りとしてこれまでのダイジェスト~さあ、エリン14歳(?)だ~
やっぱりこども向けの作品だと言う事を言い訳にして、逃げ(手抜き)の作品作りをしているように感じる。キバたちを殺したのがソヨンであることなど、子供に理解できないだろう事はさらっと流してしまおうと言うのだな。確かに難しい話になるし、子供が混乱してしまうかもしれない。でも、こどもの「どうして?」は必用じゃないだろうか。

#15(04-18) 原作どおりに~と思ったら、やっぱり・・・ジョウンの健康状態は描かれなかった。これがエリンを送り出す決心をするきっかけだったはずなのに。子供には難しいって言うのなら、自殺の話こそ表現を考えるべきだ。やっぱり作る人には難しい作品なんだろうな。だから、(全話放送が終わったら)小学高学年以上は原作を読ませるべきだね。

#16(04-25)

#17(05-02) あれ~子供向けなのにこんな(子供には)難しい話をこんな風に作るの?ちょっと構成に疑問を感じるな~

#18(05-09) 入舎の試し~

#19(05-16) 級友たちとの~集団生活~ 来週は王獣の赤ちゃん~・・・王獣のうんちと健康の話はあるのか!

#20(05-23) ヾ(゜Д゜ )ォィォィ、エリート候補の子供たちがうんちのぶつけあいですか~!賢いエリンは~幼獣リラン(光)の担当に~。原作でも気になっていたのだけれど~闘蛇が音なし笛(王獣の声)に動けなくなるのはわかるんだけど~王獣を動けなくする音なし笛って・・・どういう構造というか理論になるの?なんで頂点にいる王獣が動かなくなるの?生態的な構造として理解できないのですが~まあ、そういうものとしてみるしかないんですが~結局アニメでも設定(解説)はしなかったんですね~

#21(05-30) もったいない・・・感動のシーンが2つあったはずなのに。「下からの光」「竪琴への反応」ここはもっと美しく(強く)演出をして欲しかった。エリンの涙は一滴でいい。

#22(06-06) 「もしこれがだめだったら」このセリフはない!そんな情けない子か?すんごい違和感なんだけど。で、いきなり檻の中で、リランの牙が届く位置に!しかも、危険な食事時に!あ~あ・・・全国で犬猫に噛まれる子供が急増するぞ。一応作品の流れはわかるけど、つくりが甘すぎだな。

#23(06-13) 真王だけが操れるはずの王獣を、エリンが操れると知れば~政治的に~~~だから~内緒ね(^_-)-☆ いやいやいや、無理だって・・・まあ、4年くらいはばれないってことになるんだけど。秘密にするのであれば、それぞれの立場における動機が必用だよ。仲間意識だけじゃ弱すぎ。たぶん、検討されたけれど没ってところかな。・・・『子供向け』ってことですね。

#24(06-20) 兄弟~

#25(06-27) なんだこれ 初めての買い物~

#26(07-04) あ~なるほど、平穏な日々と将来への不安ってか。後半の波乱に向けてのメリハリを付ける土壌作りですね。この作品の演出って全体的に稚拙だよね~もったいないな~

#27(07-11) あ~なるほど、どうやら、「作り直し」をしているようだ。畏れるべきものを親しむべきものとして。結末や流れも原作と大きく変っていくのだろうか。来週はジョウンの死ということで、今週の夢がその前振りとなっているのだな。

#28(07-18)
#29(07-25) どうせなら、エリンは顔に残るくらいの怪我をするべきだった。失明するくらいの方がリランと生きる覚悟を感じられる。

#30(08-01) 中間ダイジェスト エサル先生のジョウンへの気持ちはほんの数秒で上手く表現できていましたね。来週からは思春期のもてもてエリンですね。

#31(08-08) リラン飛ぶ!って・・・4年間飛ばずに?!!!成長が遅いのか?くやしいけど、飛んだ時にテーマ曲がかかってちょっとジーンとしちゃった。

#32(08- なぜ、エリンの声優を成長に合わせて交代させなかったのだろう。これは監督の大失敗だろう。まあ、あの気のない笑いは他の人には真似が出来ないけどね。( ゜д゜)ア・ハ・ハ・ハ

#33(08-29) ふ~ん。あれ、いつもより5分長くない?

#34(09-05) また、意識のある王獣の檻の中に~しかもエサル先生まで!( ´゜д゜`)エー!着たばかりの王獣でしょ。慣れてないだけでなく、怪我までしている「手負い状態」なんでしょ!
町外れの薬屋~どうやって仲間と連絡を取ったんだろう~また、相手はなぜ、一人で追いかけてきたんだろう~、なぜ毒入り菓子を贈ったタイミングで解毒剤も買占めしておかなかったんだろう。うわ、シナリオ穴だらけ。気持ち悪い。あ、私が賊だったら、薬屋に成りすまして解毒剤と見せかけてもっと酷い毒を渡すな。だけど、そこにエリンがやってきて毒だと言う事を見抜くわけだ。そこでチャンチャンバラバラが始まって、賊をやっつけて解毒剤を手にしました。ちゃんちゃんって。ね。

#35(09-12) リラン交合!

#36(09-19) エリンの声が未だに馴染めないのは申し訳ない。好きになれません。でも、全50話にしたのとおばかコンビを登場させたのを認める気にはなっています。

#37(09-26) リラン出産!
 え~と、お産をエリンだけに任せて他の人間が手伝わないのは無しだけど、話のボリュームと作画からすると仕方ないか。そして、今回の話はいい話だな~と思ったのね。
 で、来週からとうとう動き出すのですね。国の混乱が。真王がやってくる・・・

#38(10-03) 獣の奏者・・・け・も・の・の・そ・う・じゃ・・・なんだ!
ちょっとジーンとしちゃった。やっぱり良い作品だよね。
大人向けのつくりではないけれど、ちゃんと見られる作品として完成しそうだ。

#39(10-10) 闘蛇襲撃

#40(10-17) おお、エリンが王獣を操るのを権力者が眼にする・・・分かり易い構成ですね。でも、子供には難しい話になってきた。難しいから、この権力の構図をセリフでサラ~と済ませたいのですね。そのために、エリンのセリフの棒読みがさらにイライラさせてくれます。エリンの声優はやる気があるんでしょうかね。特に今回は鼻に付くくらい酷かったね。

#41(10-24) エリンの声って・・・人口音声なのか?気持ち悪い。
迂闊なエリン・・・母親の大罪、操蛇の技を話すとは!まあ、その真王は死んじゃったけど。

#42(10-31) エリンが出て来ないとほっとするのであった。
ちょっと子供には難しい話だったようだけれど、雰囲気は伝わるであろう良い作り方をしていたと思う。ちょっと感情移入してむずむずしてしまったよ。

#43(11-07) 手がー!手がー!うん、まあ、指くらいだろうな~仕方ない。

#44(11-14) あれ、他の人にもエリンの話し方が染ってない?
エサル「ええ、私もあの娘の話し方に違和感を持っていました。最初に会った時は、ジョウンに愛されている娘に対する私のねたみがそう思わせているのだと思っていました。でも、いま考えるとあのこのあの話し方こそが獣を操る「獣の操者」いえ、「奏者」としての資質だったのかもしれませんね。そうでなければ、これまでだれも王獣を操る事が出来なかった説明が付きません。なにしろ、彼女よりも優秀な人間はこれまでにいくらでもいたのですから。もちろん、そういった人たちが優秀であるがゆえに本質を見抜いてそのままにしておいたのだとも考えられます。いえ、その方が納得しやすいですね。最初から”こちら”で学んだ者と、外で学んで体験してきた者との違いでしょう。でも、それでもやはり、彼女の話し方が何かしら王獣たちへ与える影響はあるのだと思えてならないのです。彼女は生まれついての「獣の奏者」なのではないかと」

#45(11-21) エリン登場が回想だけでほっとしている自分がいます。
毒薬は毒薬でいいじゃないですか。兄妹の妹の方を邪魔者扱いして殺しちゃう所が解説不足でなんだかな~。兄妹を利用した夫婦も暮らしが苦しかったんだろうと言うのはわかるんだけどね~。なんだかな~。もったいぶった作り方をしただけでそれほど効果がないんじゃないのかな~。もっとわかりやすくしちゃえば良かったのに。
おかげさまでエリンがらみの心の動きなんかの部分でも白けちゃうんだよね~。本当はもっと感動してブルブルしちゃうところなのに~。もったいないな~。

#46(11-28) なんだかな~。まあ、狙いというか構成はわかるけど。セリフと配置と緊張感がね~。まあ、しょうがないけど。こんなもんだな。
エリンの声については、少し慣れてきた感があるけれど、やっぱりへただね~。思うに、「ですます調や丁寧語」が苦手なんだろうな。しゃべり慣れてないんだろう。ため口を増やして、それ以外は語尾を濁せばかなり聞きやすくなりそうだ。

#47(12-05) エリンの声!これは気のない振りで、相手を拒否する時には有効ですね。
話の方はいい感じに進んでいます。子供にどこまで理解できているかはわかりませんが。

#48(12‐12) たっぷり演出を盛り込んで、ラストへの期待が高まります。やればできるんですよね。リランがちょっと老けてましたけど。

#49(12-19) あ~、エリンの声があまり気にならないのはきっと、少し力を入れてもいいセリフだったからみたいだ。この声優さんはきっと、もっと大声で演技をする人なんでしょう。
作品の方は来週最終回。今週はペースがおかしい。私が合わないだけか。リズムの悪さを感じる。スケジュール不足のせいで配分を間違えたのか。来週が感動で終わることを期待する。

#50(12-26) え~?何とか片付けたって感じ。あれ~?こんなんでいいの?
わたしの理解力がないのか、感動して終わることが出来なかったぞ。子供たちはこの作品の作り方で何か感じることは出来たんだろうか。う~ん、もっとすごい作品だったような気がするんだけどな~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆「鳩を撃つ」五木寛之

2009年12月26日 13時24分19秒 | 読書とか

「鳩を撃つ」五木寛之 1972新潮社 1976新潮文庫

ジョージ・オーウェルの作品中に「象を撃つ」という短編があり、それで思い出して読んでみた。

あ~、うん。

  • 「鳩を撃つ」1971
  • 「優しい人々」1972
  • 「夜明けのラグタイム」1970
  • 「冥府への使者」1971
  • 「イエスタデイ」1971
  • 「風の柩」1971

まあ、ちょっと憶えていた。
この結末のどうしようもなさに、高校当時読んでなにも感じなかった。

この本をくれた女子は、何を思って私にこの本を渡したのだろう。
一箇所だけ端っこの折れているページがある。
これはわたしが曲げたものではない。
ここに、彼女の思惑があったのかもしれないが、今の私にはそれを理解することが出来ない。
当時、それに思い当たって読んでいたら、何か気付くようなことがあったのだろうか。
作品と同じように、自分の人生のエピソードも決定的なインパクトは与えてくれない。
ただ、薄らいだ記憶、彼女の顔も思い出せない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする