きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

20110115

2011年01月15日 19時27分05秒 | ニュース7

2011年01月15日(土) NHKニュース7

  • 国政~与謝野氏起用への発言~ねじれ国会~
  • 日本海側中心に大雪の見込み
  • 大学入試センター試験始まる すべりどめって原始的呪術だよね
  • 日韓外相会談~「北朝鮮は( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー」
  • NHK新会長にJR東海副会長松本正之氏
  • タイガーマスク現象さらに広がり1056件~金の(?)延べ板も~
    • 日本で寄付が少ないのは税制上の問題と情報発信の不備
    • 寄付以外の支援の輪~学習ボランティアとか息の長い支援を~
  • チェニジア政権崩壊から一夜
  • 三重尾鷲沖(NHKカメラマン)メガマウス撮影に成功
  • 大相撲初場所7日目
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◆アニメ「GIANT KILLING」

2011年01月15日 18時49分29秒 | テレビとか

GIANT KILLING」NHK

 

なに、この期待感!

毎回興奮を寸止めされて、どんどん期待が高まってますよ。
第一話は見逃したけど、二週目からずっと見てます! 

#09(2010-11-20) ああ、とうとう強いところに勝つのか?次こそは勝つのか!みんなの鼻をあかすのか。報われるのか、この私の興奮は解放されるのか!ヾ(・∀・;)オイオイ、ブラジル人三人トリオは上手すぎないか?ってか達海とのほうが相性良さそうだよ。

ってか、18年目初リーグ優勝だよ。名古屋グランパス!(エイトはどこへ行った?)
ちょうどアニメの中でETUの対戦相手で試合が始まる直前だよ!うひひひ。

#12(2010-12-11) つばきー!ちゃんとわかっていたけど、もうきたか!くそう、早すぎだと思いながらもじーんとしちゃったよ。でも、残り16分、まだこれからが長いんだぞ!来週が楽しみだ!

#26(2011‐04‐03) 最終話~ああ、気持ちいい。「これがクラブだよ」地元カレーパーティー!サポーター

変な顔のキャラクターたちなのに、
とても素敵な作品です。

「バクマン」と合わせて
充実した半年間の土曜6時台でした。

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◆「「死ぬ瞬間」と臨死体験」E・キューブラー=ロス 

2011年01月15日 18時37分51秒 | 読書とか

「「死ぬ瞬間」と臨死体験」(1995)E・キューブラー=ロス 鈴木晶訳 1997読売新聞社
「DEATH IS OF VITAL IMPORTANCE」 講演の編集(1976~1989)

エリザベス(著者)は彼女の言っていることを信じない人間に対して呪いをかけているのではないか。
繰り返しによる催眠効果。
合理的説明の放棄。「百万の例を提示したって、それは酸素欠乏のなせる業に過ぎないと言い張る」「私の知ったことではない」「一万五千件の例を見せたって、一万五千の合理的説明を思いつく」
新興宗教のようにして子どもを(無自覚で)騙していく。それは彼らへの最大に裏切りなのではないのか。「はげたか」と呼ばれたのも、そう思われるところがあったからだろう。活動のために金を集め、彼女自身がそれ(他人の死)によって豊かになっていったのだから。
宇宙意識、「霊性(スピリチュアリティー)の時代へ」
出版社あとがきにも「彼女の仕事を新しい宗教と言う人もある」と書かれているように、私もそう思った一人だ。
三方良しの精神か。店(病院)、客(患者と家族)、社会が丸く気持ちよく収まる。

↑なんてことを思ったが、↓なのかもしれない。

彼女の言う象徴言語と合っているか定かではないが、彼女の残した文章(本)や言葉(講演)はもしかしたら、全てが「察しなさいよ」という象徴言語なのかもしれない。つまり、みんなが幸せな気分で丸く収まるためには、少なくとも死んでいく子どもたちの前ではそうするのが一番良いのだと。家族のためにも医療関係者のためにも、一番良い方法を提示しているのだから「察しなさいよ」と。子どもたちには嘘は簡単にばれてしまうから、自分も本当だと思い込むしかないってことを「察しなさいよ」なのだろう。彼女の立場からすると、嘘を含んでいるかもしれない部分、自分の知性が否定しようとする部分を押さえ込むために、信じているのだと公の場で言い続けるしかないのだ。
だから、彼女は「察しなさいよ」と象徴言語で語りかけているのかもしれない。彼女自身が「言葉による象徴言語もある」と言っているではないか。

「自分に対して嘘をついてはいけない」「自分でしていないくせに、何かを説教してはなりません」
さて、彼女はその言葉をどういう気持ちで言っているのでしょうか。無意識下での自分の嘘を戒めているのではないだろうか。

そして彼女の活動を停止させる事件、火事。彼女の言葉が全て真実であるのであれば、そしてそれを本当に信じているのであれば、それは意味のある出来事なのではないだろうか。そして、それに対して彼女は活動を停止させるべきではなかっただろう。停止させたところに彼女の本心、真実があったのではないのか。
彼女はそれが「放火」だと主張するのであるから、その犯人のそれは悪意であり象徴言語であると受け取るべきだろう。そして、彼女はそこに犯人の幼児性を見つけ、その者が彼女の嘘を見破っていることに気付いたのだ。だから、彼女自身が自分自身に隠していた嘘がそれによって暴かれてしまい、その仕事を続けることができなくなったのだろう。

「黒いウサギ探し」
それは、おそらく自己弁護のため、責任転嫁の相手を探すと言うことなのだろう。

彼女の主張の多くが願望だと思える。それは彼女のデータの偏りと思い込みによるところが大きいだろう。だが、それであっても証明をされていない部分では、言葉や解釈を変えて納得したいとの期待も大きい。



「死ぬ瞬間と死後の生」 2001中公文庫(日本語訳タイトルが違うが「「死ぬ瞬間」と臨死体験」と同じ内容)

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◆アニメ「バクマン」

2011年01月15日 18時30分25秒 | テレビとか

バクマン」NHK

うううう、どれだけの人間が憧れる世界(成功)か!
最初から見てますお。

#08(2010-11-20) 「話は面白いけど、絵がな~」
手塚賞の最終候補に残るだけでもすごいぞ。凡人なら失禁するほどうれしいだろう。

#11(2010-12-11) 「掲載決定」!でも当て馬かも。さあ、作品の評価は~ってか、すぐに忘れちゃうんだけど中学三年の設定だったんだよな。高校合格おめでとう。

2011‐04‐03 最終話、連載決定、新担当登場「バクマン2」へ

なんだ、その、べたとわかっていても気持ちいいよね。

 

2013‐03‐31 バクマン3最終話 ここまで素直に応援しちゃう作品はなかったかもね。もうね、コースは決まっているというのに、そのまま走り続けていくだけというのに、ずっと楽しみにしてみちゃったよ。

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◆「新・死ぬ瞬間」E・キューブラー=ロス

2011年01月15日 12時37分16秒 | 読書とか

「新・死ぬ瞬間」(1983)E・キューブラー=ロス 秋山剛・早川東作訳 1985読売新聞社

あああ、アメリカだからね。
宗教~スピリチュアル、オカルト~
いや、しょうがないよね。こういう立場の人からすれば。
(本人もその批判を受けていることを認めている(第十三章))

自分のやっていることが欺瞞であることを本人もわかってやっているはず。

だって、曲解すれば「人殺しも罪じゃない」ってことになりかねないよ。
人の世と死後生の解説は「あらゆる犯罪を許す」とすべきになり、なくしたいはずの強姦や虐待を認めていることになるんじゃない?

また、その述べる理想世界は画一的な価値観であり、それは人類という種とその社会の死を求めているようなものだ。患者の反応を受け入れろと言うのと同じく、多様なあり方や行動を受け入れる態度を取るべきではないのか。
『自然な感情』と『歪んだ不自然な感情』などということを言い出すが、それは現在の社会の中で必要とされて生まれてきたものだとは思わないか。

だから、宗教的な誘導の部分は排除して読むべきだな。特に日本人は。

「死ぬ瞬間」はそれなりに読めたが、「新・死ぬ瞬間」は読むのが辛かった。
要らない情報、偏った認識と誘導が多すぎる。
もっと科学的分析に力を入れて欲しかったけど、家族的立場からのコメンテーターになってしまっているわけだな。

取り上げられている家族と患者の手紙やエピソード、それは主張であって事実ではない。
また、ロスさんのそれまでの著作に擦り寄る人たちのものであることも忘れてはいけない。

臨死体験について宗教や環境に関係なく万人が同じ共通の体験をしているらしいとあるが、本当は共通ではないとわかっているはずなのだ。このことから著者の思い込みと希望から書かれている部分が多いのだろうということが伺われる。

で、その結果、患者や家族である子供に対して罪深いことをしているのではないか。
そういう目で見るとどんどんロスさんの主張が気持ち悪くなってくる。

それでも、
「死ぬ瞬間」は重篤患者と医療現場、「新・死ぬ瞬間」は残される患者の家族
そのあり方やり方は納得である。 


読みながらね、子供の頃のことを思い出した。

 

母親のね、「親と一緒にいられる時間が短いんだから」と言って弟を贔屓する態度に「それじゃ、ぼくの方が短くしてやる」と自殺を何度も考えたよね。母親への殺意も長くずっと抱いていたしね。
父親のあり方もね、ロスさんに言わせたら最悪の存在だったかもしれない。
う~ん、私の家庭を否定してくれてありがとう。

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◆「死ぬ瞬間」E・キューブラー=ロス

2011年01月15日 03時36分46秒 | 読書とか

「死ぬ瞬間」(1969)E・キューブラー=ロス 川口正吉訳 1971読売新聞社

死の認知認識(の変化)と恐怖 無意識での願望 (弱みにつけ込むビジネスの存在)

死の受け入れ5つの段階 否認→怒り→取引→抑鬱→受容

「なんでわいやねん」

周りの人間の対応の仕方
患者の要望を知れ、話を聞け、近くにいてやれ(一人にしてやれ)
(医療関係者は)患者を自分の家族だと思ってみろ

 

結局ね、葬式と同じで送る側の精神的安定(自己満足)のためですね。

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