「表面の土を下の土と入れ替えるのが有効」
文部科学省が原子力安全委員会で報告した話だそうです。
当然、原子力安全委員の皆さんは「あほだな」と思っているはずです。でも、彼らはたぶん逆らうことを知らないのでしょう。お金と立場のために良心を捨てているのでしょう。きちんと意見できていれば、こんな形でニュースが流れることはないでしょう。自分の身分の維持、保身のために子供たちを切り捨てたのです。
文部科学省は小学校を浄化しようとせずに、汚染を定着しようとしている。現在計測される放射線は、放射線量がなかなか減らないセシウム137(134も)によるものであることは明らか。これこそ、菅総理が批判される「その場しのぎ、場当たり的な政策」の典型ではないか。こんなあほな報告を真面目にしている文部科学省とその大臣に子どもたちの将来を任せておいていいのか!