あいすまんじゅう大好きです。
もちろん、本物(?)の丸永製菓のですよ。
いまは5本入りですが、むかしは確か6本入りだったよね。
一本売りの方が少し大きいのかもしれませんが、箱入りしか買っていません。
家でしか食べないから。
買ったばかりの食べ始めはカッチカチなんだけど、溶け始めると早いんだよね。どんどんたれてくる。だから、外で食べるのはリスクが高い。
(温度の低くない冷凍庫に入っていると、いきなりホセから外れて落ちるから注意だぞ)
あいすまんじゅう大好きです。
もちろん、本物(?)の丸永製菓のですよ。
いまは5本入りですが、むかしは確か6本入りだったよね。
一本売りの方が少し大きいのかもしれませんが、箱入りしか買っていません。
家でしか食べないから。
買ったばかりの食べ始めはカッチカチなんだけど、溶け始めると早いんだよね。どんどんたれてくる。だから、外で食べるのはリスクが高い。
(温度の低くない冷凍庫に入っていると、いきなりホセから外れて落ちるから注意だぞ)
「美人税」
あう、なるほど、女はそうなるかもな。
で、脱税くらいで一発実刑にはならないから!
ああ、そういう結末にするつもりだからか。
ってか、行政と司法の理不尽さは実はリアルだったりするかもしれない。
「夢見る機械」
なんだ、この古さは。使い古されたアイデアとちゃちな映像。
あ、起こされた人間(親しい)人間のあの目が描きたかったのか。
だったらさ、もっと「俺が助けてやる」っていう臭い思い込み展開をやらなきゃダメでしょ。
「通いの軍隊」
他人事じゃないよね。今の政権の延長線上。自衛隊のエンブレムがこんなんだし。
戦争が続いている国では、まさにこんな感じなのかもしれない。
普段の戦争・生活はのんきで、それでもいきなり襲い掛かってくる死。
「クイズのおっさん」
いやいや、演出がいいなぁと思ってみていたんだけど、こんな形で終わるの?
もやもや~どうせならもっと突き落としてくれればいいのに・・・まあ、ありか。
世にも奇妙な物語ではそういう傾向があったっけ?
エンディングは笑わせてくれたけど、まあおふざけってことで全体がそうなのかなと。
原作者のほかの作品を見たい(読みたい)と思ったものは今回はなかった。
2016年05月28日(土) NHKニュース7
「本日は大安なり」辻村深月 2011角川書店
『野生時代』2008年08月号~2009年08月号(偶数月)大幅加筆訂正
NHKでコメディとしてドラマ化されていた。
この原作を読んでやっと不満の原因を見た気がする。みんな真剣だから面白かったり感動したりするんだ。
2012年にも書いたけど、コメディーにするにしてもディティールをこだわらないとね。
双子とその結婚相手もいいね。陸雄くんの最低加減はもうちょっと行けたかもしれないが、後日談的にはそれくらいがちょうどよかったんだな。
それにしても4年前のドラマを結構覚えていたりするから、話(設定・展開)はやっぱり面白いんだな。
だからわかっているからスラスラ読めたけれど、ドラマを見ずにこっちを先に読んだ方がやられた感が楽しめたはず。残念。しかし、ドラマを見ずにこっちを読んでいたら、途中までの展開にイライラしていたかもしれない。『だから何なんだ』的なね。4つの話をある程度まではまとめて書いて、最後に集約してくれたら読みやすいだろうと思う。っていうか、全部別にしてもよかった。
『大幅加筆訂正』っていうくらいだから、本にするときはだいぶ苦労したんだろうな。ドラマ化の話も同時進行だったのかも知れず、それが意識されていたのかも。なんてね。
陸雄くんをもう少しやっつけて欲しかったけど、気持ちのいい作品でした。