現在、横浜駅を起点とするJR各線はすべて運休、私鉄各線も運休や間引き
運転が行われており、駅周辺は大パニック!になっているらしい・・
関東近辺では4ヶ所の製油所で操業を停止しており、市内のガソリンスタンドの
大半は閉めているし、開いているスタンドには給油を待つ車が長蛇の列
くわえて、横浜市内では輪番制で地域毎に「計画停電」が実施される予定で、
その影響も心配だ・・・
近くのコンビニも商品がほぼ完売!
その後の調達が間に合わず閉店している店もちらほら・・・
大地震(大津波)の影響はしばらく続きそう
3月11日の大地震発生時刻、オイラは熱海の旅館にいた
朝から業界のゴルフコンペに参加、夕方から開催される総会まで時間が
あったので、温泉にでも入っておくか?と浴衣に着替えている最中だった
とにかく揺れている時間は長かったが、床にへばりつくような強烈なもの
ではなかった
仲居さんによると、熱海は昔から地盤が強いらしく、そのため、古くは、
熱海に皇室の「御用邸」があったそうだ
そんなわけで、11日は熱海にも「大津波警報」が発令され、外にも出れず、
旅館に缶詰になりながら一夜を過ごした
翌12日、熱海市内は大渋滞
海岸線を通る一般道、そして有料道路はすべて通行止め
やむなく湯河原から箱根の山を目指し、芦ノ湖を経由、乙女峠から御殿場へ
東名高速で横浜を目指すも、横浜ICから市内まで事故渋滞との情報
横浜ICを素通りして次の青葉ICで一般道へ
R246から新横浜を目指し、第三京浜経由で横浜公園に
その間、約4時間・・・
しかし、どれだけ混乱しようと被災地にくらべりゃどーってことない
長時間、寒さと暗闇と、そして繰り返しの余震
生まれ育った田舎の変わり果てた姿を見て、ただただ呆然とするばかり