濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

日本で一番!

2011年05月26日 | ひとりごと・・

最東端の街、根室
細長く突きだした半島が太平洋とオホーツク海を分ける街でもある
そして、日本で一番早く夜が明け、日が暮れる街

夕方、それまでの霧が消え、美しい夕日を見ることができた
時間に余裕があれば沈むまで見ていたかったなア~~
明日、天気が良ければ・・・再チャレンジすっか!

エゾシカ

2011年05月26日 | ひとりごと・・

道東を車で走っていれば、内地の犬や猫なみに簡単に見ることができる
困るのはこいつらが道路を横断すること

交通ルールなんか理解していないので、常に信号無視!
特に、夜間は集団で信号無視を繰り返すので神経を集中して走行しなくては
ならない

国道44号線(釧路~根室)だけで、年間500件あまりの衝突事故があり、
シカも不幸だが、ぶつけた車の大半は壊れて使い物にならなくなるらしい

北の国から 2011

2011年05月26日 | ひとりごと・・

昨日(25日)の知床峠
根室から羅臼を経て、知床峠を越えてウトロ、そして斜里まで
ドライブしてきた

峠の路面はきれいに除雪されているけど、あたりはこのとおり!
まもなく6月だというのに・・

こうしてみれば桜が咲いた根室は早春
知床はまだまだ冬景色

北の国から 2002 遺言

2011年05月26日 | ひとりごと・・

ここは世界遺産に登録された知床の羅臼(ラウス)
羅臼の「道の駅」の端っこでこの標識を見つけた

ドラマの舞台は富良野
しかし、道東の根室をはじめ、知床でも撮影が行われ、
その名場面!といわれる場所にはこうした看板があり、
観光名所にもなっているらしい

オイラもこのドラマが好きでよく見ていた
しかし、どの場面なのか?

道東で花見

2011年05月26日 | ひとりごと・・

根室のサクラは7~8分咲き
今日も好天に恵まれ、根室にしちゃ気温もやや高め
今週末ぐらいに今年○回目の!?“花見”ができそう!!

このサクラ
画像から「北の大地のサクラ」っていう雰囲気が伝わりますか?

根室から標津(しべつ)に向かう途中
釧路湿原と同じ、ラムサール条約登録の湿地「風連湖」の“奥行”で
見つけたチシマサクラの古木

ごつごつとした樹皮
年月を重ねるごとに苔も生え、強い風雪で変形、それが絵になるんです


まもなく6月
しかし、日が暮れれば暖房を入れ、外を歩けば吐く息が白くなり・・
自動販売機の半分はいまだ「HOT]

そんな道東にしばらくやっかいになります・・・




北海道はでっかいぞっ~!?

2011年05月26日 | ひとりごと・・

東京の隅田川、また、横浜の大岡川の堤には桜並木があり、
その時期になると人でさえ、一方通行で規制されるほどの
賑わいをみせる

しかし、北海道の道東では、厚岸の「子野日公園」のように
桜が群生しているのは稀なことであり、どちらかというと
原生林のなかにポツンと桜(千島サクラ)があることが多い

釧路から根室へと向かう途中、時間に余裕があったので、
根室の手前に位置する厚床(あっとこ)から国道244号線で
野付の手前までいってみた

その道中、湿原や牧場のど真ん中に、ポツン・ポツンと、
サクラの巨木をいくつか見ることができる

それは、その地のランドマーク的な存在感を漂わせ、
カッコよく言えば「一幅の絵」になる

これこそ、長期出張でしか味わうことができない醍醐味!
さて、こんどは何処へでかけようか!?

日本でもっとも遅い花見

2011年05月26日 | ひとりごと・・

昨夜から仕事で一睡もしていない
数年ぶりの徹夜!この歳で徹夜はさすがにキツイものがある

加えて、今週、根室に来てからネットが繋がらず、
メールもブログも更新できない状態が続いていた・・

しかし、今朝、当社の精鋭部隊が問題を解決!
これまで以上に快適になった気がする
おかげでスッキリ目が冴えてしまった!

さて、5月23日の根室新聞の一面は「日本一の遅咲きにならず!」

5月18日、日本の最東端の街「根室」の標本木“チシマザクラ”の
開花宣言に関する内容であった

ご当地は、相変わらず、最高気温が10℃を下回る日が続いている
それでも、サクラはしっかりと季節感を感じ取っているんですねエ~~

ところで、冒頭の記事「日本一・・・云々」だけど、
道東を代表する街「釧路と根室」は、それぞれ、5月18日にサクラの開花
宣言がだされ、それから、1日遅れて道北の「稚内」で開花宣言!

その結果、今年は、稚内が「日本一の遅咲き」となったわけで・・
たった1日で根室は「日本一」を逃したことになる

根室と稚内、どちらも水産加工と観光が主流の街
それぞれ、「日本最北端」「日本最東端」は不動
しかし、「日本一遅咲きのサクラ」の誉はどちらの街にとっても
観光客を誘致するうえで重要なアイテムなんだそうだ・・・

そんななか、先週の金曜から3日間、厚岸の「子野日公園」で
「厚岸かき・桜祭り」が開催され、道内から1万人弱の花見客が訪れ、
大変な賑わいをみせた

その子野日公園から車で約10分、蝦夷三官寺のひとつ「国泰寺」がある
寺へと続く参道にサクラの古木があり、可憐な花を咲かせていた

「老桜樹(ろうおうじゅ)」と名付けられた古木
その推定樹齢は160年、天保元年(1830)、奥州石巻(宮城県石巻市)から
移植されたと云われる

千島列島の中継地「厚岸」は北方警備の要所
徳川幕府は此処に「国泰寺」を設置、十勝から国後島・択捉島までを管轄した

その管轄・警備にあたったのが仙台藩
そんな関係でこの古木のサクラも東北から持ち込まれ、
北海道の厳しい風雪に耐え、今年も可憐な花を咲かせた

だれもいない境内で、老桜樹を感慨深く見ながら、
被災地の1日も早い復興を祈願した・・