東京の隅田川、また、横浜の大岡川の堤には桜並木があり、
その時期になると人でさえ、一方通行で規制されるほどの
賑わいをみせる
しかし、北海道の道東では、厚岸の「子野日公園」のように
桜が群生しているのは稀なことであり、どちらかというと
原生林のなかにポツンと桜(千島サクラ)があることが多い
釧路から根室へと向かう途中、時間に余裕があったので、
根室の手前に位置する厚床(あっとこ)から国道244号線で
野付の手前までいってみた
その道中、湿原や牧場のど真ん中に、ポツン・ポツンと、
サクラの巨木をいくつか見ることができる
それは、その地のランドマーク的な存在感を漂わせ、
カッコよく言えば「一幅の絵」になる
これこそ、長期出張でしか味わうことができない醍醐味!
さて、こんどは何処へでかけようか!?