今から約300年前、享保年間に山口素堂とうい人の詠んだ句である
しかし、「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」というのが正しいそうだ
今風にいえば、「青葉」、「ホトトギス」、「かつお」と3つも季語が入っている
ということは、俳人としての格は〝凡人″ということになるんだろうね
だけど、5月に相応しい名句には間違いない
超凡人のオイラが能書きを述べちゃいけないけど、この季節だけに限定される
視覚、聴覚、そして味覚を上手いこと表現しているね
こういう風情ある俳句が誕生するに欠かせないのが四季の移り変わり
年々、季節の変わり目がぼやけてきたね
異常気象と言ってしまえばそれまでだけど・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/04/5c26902b960b08d45b57eedc39a3f537.jpg)
やっぱり、春夏秋冬、暑い、寒い、ちょうどいい塩梅、といった節目が欲しい
今年みたいに春らしさを感じる間もなく、いきなり夏!というもの如何か?
衣替えも昔にくらべりゃ1ヶ月ほど前倒ししなくちゃならない
また、今年に限って、ハマスタのチューリップの最盛期を見逃すなど、
過去のデータがまったく当てはまらない!
そのいい例が「サクラ祭り」、今年も予定した時期よりかなり早めに満開の
時期を迎えてしまい、祭りの期間に桜ナシ・・・ということも
オイラの秘密基地がある根岸(横浜)の杜
森林公園は眩しいほどの新緑に溢れ、枯れていたスタンドの蔦も蘇り!
そして、初夏らしい色鮮やかな草花が咲き乱れている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/83/4f33e908e734c9a3ebb4b2e58349e5fb.jpg)
機会があれば一度訪れてみては?
山手の外人墓地から車で約10分!お奨めだよ!!