濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

セパ交流戦観戦記 その1

2014年05月26日 | 北海道

5月24日(土)くもり

楽しみにしていた「札幌ドーム」へ野球観戦にでかけてきた!
北海道に来てから約1年、その間、札幌ドームの近くを走ることがあっても、
中に入るのはこれが初めて!!

その日はデイゲーム、11時過ぎに球場に到着、関係者口で受け付けを済ませ、
球団職員の先導でグラウンドへ!!

その途中、通路でベイスターズのブランコとすれ違い、「昨日のホームランは
最高だった!今日も頑張って!!(もちろん英語での会話)」と握手

エレベーターでグランドがあるフロアーに到着、そこでは、すでに、日ハムの
選手が打撃練習を行い、われらがベイスターズはUPの最中だった

2014 浅草「三社祭」 最終章

2014年05月22日 | 北海道

苫小牧は曇り、今朝まで滞在していた釧路に比べればだいぶ暖かい
もう5月も終盤だというのに、釧路は本当に寒かった・・・
北海道で、同じ太平洋に面していても、これほど違うんだね

さて、三社祭の最終章は「こまどり姉妹」
ちょうど、神輿渡御の休憩中、目の前に「こまどり姉妹」が現れた!
最近、歌番組ではなく、バラエティ番組でちょくちょく見かけるが、
本物を見るのは初めて!!

ちょうどオイラの隣には勝ちゃん(勝俣)がいて、業界の大先輩に
駆け寄りご挨拶。聞けば勝ちゃんも会うのは初めてらしい

画像は、「あら、今日はお祭りなのね!?」と、勝ちゃんに声を
かける「こまどり姉妹(姉なのか、妹なのかは不明)」

恐らく、三社祭に関連したイベントにでも出演していたのだろう
艶やかな振袖姿、まるでテレビから抜け出してきたかのようだ!

さて、こまどり姉妹といえば、北海道・釧路の隣町「厚岸」の出身
極貧生活のなか、炭鉱に努める父親の関係で道内を転々、
やがて辿り着いたのが釧路の「大楽毛(おたのしけ)」

此処から、生活費を稼ぐため「三味線の門付(流し)」を始める
そして、上京、住んだのは浅草にほど近い“山谷(さんや)”
いわゆる“ドヤ街”

山谷の木賃宿に住み、父親に連れられ、三味線を片手に台東区浅草の
飲食街を流すようになる。その頃スカウトを受け、コロムビアに入社
デビューの時の芸名は「浅草姉妹」だった

同じ双子といえば「ザ・ピーナッツ」
歌謡ジャンルが違っていたものの公私共に交流が盛んだったらしい
ちなみに、こまどり姉妹の方がザ・ピーナッツより3歳上とのこと

オイラが生まれたころ、一世を風靡した「こまどり姉妹」
今朝、彼女らが門付を始めた大楽毛駅前を通って釧路空港へ
釧路空港からわずか35分のフライトで千歳空港に到着!
そして、11時前には苫小牧の事務所に出勤、車で移動すると6時間!

一足早く、後輩が車で釧路を発ったが、いまだ帰ってこない・・・
どこかで抜いたんだろなア~~
まったく気付かなかった・・・・

2014 浅草「三社祭」 その12

2014年05月21日 | 浅草(三社祭)

なかなか生の「お囃子」なんてものを聞く機会なんぞないはず
しかし、三社祭に来てみれば、浅草のあちらこちらで本物のお囃子を体験できる

担ぎ手が威勢がよけりゃ~少し早目でノリのいい囃子となる
その場面、場面で曲目(曲目でいいのかはわからないが)が違う

お囃子も日本の伝統文化のひとつ
若い子が、ちゃんとこの歴史を受け継ごう!と、一生懸命なのが嬉しい



2014 浅草「三社祭」 その11

2014年05月21日 | 浅草(三社祭)

浅草は、大きく「東部」「南部」「西部」の3つのブロックに区分され、
オイラがお世話になっている“雷門”は南部に属する

浅草神社の氏子町会は全部で44ケ町
勢揃いを終え、各町会に戻った町会神輿はそれぞれの町会テリトリーを
遅くまで練り歩く・・・夜、神輿を担ぐのを「宵宮(よいみや)」という
粋だねエ~~宵宮、風情というか、情緒がある

そして、唯一、「雷門東部」「雷門中部」「雷門西部」「田原町」と、
南部4ケ町だけが再び雷門から観音様まで神輿を渡御することができる
今年も大いに盛り上がった!!

いま、雷門中部町会の神輿が観音様の真ん前に到着!
青年部長の「木(拍子木)」が入る!!

さて、宵宮でも、雷門、宝蔵門、そして観音様の前が一番盛り上がる
今年、オイラは、観音様から宝蔵門まで、右のハナ棒にとっついた
というか、なんとか辿り着くことができた

神輿の後方に見えるのが「宝蔵門」
詳しくは知らないけど、恐らく、此処に観音様の秘宝が沢山あると思う
なんでも鑑定団にだせそうなお宝がザクザク・・・



2014 浅草「三社祭」 その10

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

浅草神社の参道を出て、隣の観音様へと向かう
神輿が通るルートの両側には大勢のギャラリーで溢れている

お巡りさんが「この先は、ネズミ1匹入る隙間がありません!」
これが本当の人垣、オイラは、半纏を着ているので規制された
“ルートのど真ん中”をひとり、堂々と歩いてきた

しかし、数千人、いや、数万人の視線を浴びるわけで、
なかなかそこを一人で歩くような馬鹿野郎はいない・・・
しかし、此処を通らなきゃ相当“遠回り”しないと目的地に
たどり着くことはできない

オイラの場合、恥ずかしさ・・より、体力を優先しただけ
ちなみに、水屋の向こうに見えるのは「五重塔」ではない
あれが“東京スカイツリー”

さて、今年の三社祭は2日間とも好天に恵まれた
が、今年も三社祭の伝説は本当だった
その伝説とは、

「三社祭の間、晴れていようが必ず一度は雨が降る」
今年も土曜の夕方、さっきまで晴れていたのにパラパラと・・
雨が降ってきた!なにか不思議な気持ちになる

ということで、浅草神社と観音様にもお参りしてきたオイラ
その願いが届いた!!今夜、応援しているベイスターズ、
交流戦初日は楽天に勝って「白星」スタート!

復帰したブランコが打ち、多村選手が守りでファインプレー!
今週末は始めて札幌ドームへ応援にでかける
さ~あ、ペナントレースは始まったばかり、これからが本番!!

2014 浅草「三社祭」 その9

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

正面が「浅草神社」
三社祭、二日間で約200万人のギャラリーが祭りを見に来る
その大半が大きな勘違いをしているようだ・・・

三社祭は観音様、“浅草寺”のお祭りではない!
観音様の隣にある“浅草神社”のお祭りだ!!
その証拠に、観音様に「柏手を打つ」馬鹿な連中も少なくない

浅草を訪れた観光客のほぼ大半が観音様にお参りする
しかし、隣の浅草神社に頭を垂れる人は殆どいない
せっかく浅草まで来て、「ご利益」なんてあるはずがない!

写真は浅草神社とその参道
その時、観音様の裏手には約100基の神輿が勢揃いしていた
まもなく駒札1番、西浅草の大きな神輿が宮入りしてくる
これぞ本当の「嵐の前の静かさ」・・・



2014 浅草「三社祭」 その8

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

松坂牛で有名な「松喜」さんの横にある路地を入る
そういえば、松喜さんの旦那さんも今年亡くなったと聞いた
年々、街を代表する「顔役」とお会いできなくなり淋しい

狭い路地には提灯が飾られ、これを見ると気合が入る
いつもの、いや、大将が拘った「右のハナ棒」には色川
ここが色川の定位置

色川はすぐそこ
名前こそしらないが、いつもの顔ぶれがそこいらじゅうにいる
年に一度、三社祭は浅草の「正月」

「元気!」「今年もよろしくね!」
これから同じ神輿を担ぐ仲間との再会
もうこれを30年以上も繰り返してきた

すべて色川さんのおかげ
大将、そして女将さん
とてもじゃないがオイラに“恩返し”などできるはずがない

できるのは元気な顔を見せること
そして、仲間が怪我なく、この2日間を無事に過ごせること

2014 浅草「三社祭」 その7

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

雷門の真ん前の交差点を渡りきるとこんな風景を見ることができる
新旧入り混じり、なんでもあり!ってーのが浅草
その、なんだかよくわからないのがいい

誰かが言ってた
「浅草はなんとなく怪しい雰囲気がある」

いまでいうデイスカウントの店
今はどうなったかわかんないけど、昔、浅草に「夜逃げ屋」という
雑貨屋おもちゃの“たたき売りの店”があり、いつも人垣ができてた

オイラもつられて何か買った記憶がある
その後、あそこにいる客の大半が「サクラ」だと教えられた
そいいえば、朝から晩まで同じ顔ぶれだったかもしれない・・・

2014 浅草「三社祭」 その6

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

吾妻橋に車を置き、歩き始めてから約10分、観音様(浅草寺)の入口、
そう、雷門に到着

今日は提灯も「祭り仕様」
神輿が通れるよう、長い提灯が折りたたまれ、ご覧の通り
年に1度しか見ることができない超レアな光景

雷門、その名の通り、門の左右には「風神」「雷神」の木彫が置かれている
最近、雷門に関する都市伝説的な本が出ていたが、まったく興味がない

神輿の担ぎ手にとって、雷門とは、
門をくぐるときに、”神輿を担いでいたか”それとも“担げなかったか”
「今年も雷門でとっついたよ!それもハナ棒にね!」
「本当かよ!?雷門で!羨ましいねエ~オイラ、挑戦したけど、はじかれた」

というように、観音様へと続く、雷門、宝蔵門、そして観音様の真ん前、
この3か所が神輿を担ぐ連中の「担ぎたい場所ベスト3」

なかでも、
「いや~~今年も観音様の前で入ってたでしょう!見ましたよ!!」と、
自ら申告するより、人から言われたほうが粋、そうオイラは信じている

2014 浅草「三社祭」 その5

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

能書きがながくて申し訳ない
ようやく吾妻橋を渡り切りって「浅草」に到着!

吾妻橋を背にして正面は「雷門」、その入り口となる角のビルが「神谷バー」
罰ゲームでお馴染みの「電気ブラン」で有名な店

そして、右手には唯一のデパート「松屋」が見える
この松屋の地下に銀座線、浅草線が通り、デパートのど真ん中からは東武鉄道、
そう、日光・鬼怒川へと行くやつ

土曜日の朝、まだ人影もまばら・・・
それでも、気の早い連中が祭り装束で街をブラブラしている
これから三社祭(連合・町会神輿の勢揃い)が始まる

今日は暑くなりそうだ・・・・
北海道とかなりの温度差があるが、まだ身体は寒冷地仕様のまま・・
毛穴も閉まっているけど、これが暑さを感知!一度開くと大変なことになる

もうどうにも止まらない・・・・オヤジ、困っちゃう!!


2014 浅草「三社祭」 その4

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

まだ浅草に着かない。足が短いから!?そう言われればそうかもしれない
吾妻橋を浅草方面に渡ってる途中、進行方向左手の景色がこれ

青く塗られた橋は「駒形橋」
浅草からは、浜松町の浜離宮、そしてお台場まで水上バスがでている
これに乗船すると隅田川に架かるいろんな橋を見ることができる

オイラも数回乗船したことがあるけど、結構なもんだよ
この季節にお奨め、思わず口ずさむ・・
「♪春の~~うらら、うらら、うらうらの隅田川~~♪」ってね!

2014 浅草「三社祭」 その3

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

浅草方向に「吾妻橋」を渡りはじめ、振り返るとこの景色が見える
アサヒビール本社と首都高速6号線

いまじゃ、吾妻橋のランドマークといえばスカイツリー
しかし、スカイツリーができるまで、このウンコ、いや、
金の雲が吾妻橋の目印でもあった

流石、アサヒビール本社だけに、朝日が射し、虹のハレーション!
こりゃ見事だねえ~~



2014 浅草「三社祭」

2014年05月20日 | 浅草(三社祭)

先週は「東京」「大阪」「京都」「神戸」そして「淡路島」へと行き、
週末の2日間、楽しみにしてた浅草の三社祭へ

本当の「江戸っ子」と呼べるような粋な人が少なくなってきたが、
江戸っ子のなかの江戸っ子!と呼ばれた色川の大将が亡くなってから
まもなく2か月が経とうとしている・・・

「そういャ~オヤジの姿が見えないね・・・」
「そうなんすっよ。いま旅に出てますから・・・」
「嘘だろう!三社祭だってーのに、旅ってことはねエーだろう!!」
「それが本当なんすよ・・・」
「・・・・頭おかしんじゃねーのか?」

そりゃそうだ、三社祭のさなかに「旅」にでるわけがない
が、行って(逝って)しまったんだからしょうがない
さぞ、草葉の陰で、くやしがってんでしょうなア~~
「ちくしょう!~めっ!!」ってね

今年も車で移動、浅草まで徒歩10分、吾妻橋の知人宅に車を預け、
隅田川の土手にそって雷門を目指す
ふと、横を見ればアサヒビール本社に「スカイツリー」が映っていた


ポロトコタンで見つけた「春の野草」その3

2014年05月14日 | 北海道

スズラン(鈴蘭・すずらん)
見た目と違い、花や根に「有害物質」が含まれている

摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺など、
風邪にも似た症状がみられ、重症の場合、死に至るほどの猛毒である

先日、新聞で「すずらんを食べ重症」という記事をみつけた
見比べてほしい、滋養強壮にいいとされ、珍重されるギョウジャニンニクと
瓜二つ!外見がよく似ている

そのため、毎年、誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られるという
また、スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲、
その結果、死亡したという例もあるので注意が必要

そういえば、昔、「とりかぶと事件」というのがあったけど、もしかすると、
「すずらん事件」ってーのが起きてもおかしくないねエ~~

くれぐれも「ここに記載した内容」を参考に事件を起こさないこと!