プクサ(ユリ科)・・・ギョウジャニンニク
北海道では、山菜のキング(王様)として珍重されており、その臭いは半端じゃないが、
ハマると癖になるほど美味しい!オイラの大好物である!!天ぷら、しょうゆ漬けetc・・
北海道では、アイヌネギと呼ぶのが一般的であるが、スーパーでは、「行者にんにく」、
または、「キトピロ」と表示されて売られていることもある
今日、内地(本州)でもギョウジャニンニクという名前は知られるようになってきたが、
その名の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことから。また、逆にこれを食べると
滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている
いづれにしても、滋養強壮には“ギョウジャニンニク”が一番とされており、食べ過ぎると
「鼻血」がでるらしい・・・が、オイラも実際に“食べ過ぎて鼻血を出した奴を自分の目で
確認してはいない“ことを予め言っておく
ここ数日、オイラの故郷「福島」を舞台に、美味しんぼの鼻血問題が話題になっているが、
オイラとしても原発に関しては、「なにが真実なの?」という疑念をもっている
そんなさなか、“鼻血”に関しては慎重にならざるをえない・・・