ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

誰が捨てたん?

2006-08-23 21:06:23 | 日常のこと
判りますか?これは亀です。
今日、ねこ吉は汗を拭き拭き要玄寺川付近を歩いていました。
干潮のせいかすごく水が減っています。たまにコサギやアオサギがやってきて
魚を採っているので今日もいないかと見てみました。

な、何と亀が泳いでいました。たまに呼吸をするために水面から顔を出しています。
体長20センチくらいかな?きっと大きくなって飼うのが大変になって
川に捨てたんではないでしょうか?



キャー!何これ?
ゴミ捨て場に捨てられたワニの剥製です。これがもし生きていたら大変です!
パンを買いに行った帰り道、ゴミ捨て場で見つけて一瞬「ギョ!」としました。
袋にも入れずに捨てるなんて人騒がせな・・・。

それにしても川に捨てられた亀と、ゴミ捨て場に捨てられたワニの剥製。
ともに爬虫類です・・・。

地蔵盆です。

2006-08-23 00:04:18 | 思い出
関東生まれの子どもたちには、帰省した時に行く地蔵盆は、お地蔵さんに手を合わしてお菓子をもらえる、とても不思議で嬉しい行事だったようです。
転勤でこちらに住むようになったのは、娘が中二、息子は小4でした。
息子はあちらこちらで手を合わせお菓子をもらっていました。
同じお地蔵さんに2度もらいに行き、バレて叱られて帰ってきたこともありました。
娘は弟がもらってきたお菓子のウワマエをはねていました。
中学になると自転車で地蔵盆のハシゴをしていました。

「地蔵盆 菓子持つ子等が 道しるべ」

これは息子が中2に時に作った俳句です。なかなか名句?です。
後にも先にもこれ一度、神戸市の作文集の佳作になりました。
きっとお菓子を持った子を見て、そちらに自転車を走らせていたのでしょう。



地蔵盆の準備がされると、そろそろ夏休みも終わりです。
子ども達が小学校、中学校の頃は宿題を終わらせないといけないので
ねこ吉も忙しい日々でした。
よく子ども達の宿題を手伝いました。
特に息子は美術、技術家庭が大の苦手。
中3時の切り絵の宿題は、木に蝉が留まっている様子を切りましたが、
蝉は娘が適度に手を抜いて切り抜き、木はぬり絵の得意?なねこ吉が色鉛筆で仕上げ、
息子は緑の和紙のちぎったのを貼っただけ・・・。

書道はたぬ吉の担当でした。集中力が無くなかなか満足な字が書けない息子に、
「ぐぅーっと伸ばせ!そこで止めろ!
  ちがう、ちがう。さっきそこではねろって言うたやろ。」
などと終わるとぐったりしていました。

まさに一家総動員で息子の宿題を仕上げてやったような・・・。

今ではもう何も手伝う必要がなくなったねこ吉は、嬉しいような、寂しいような・・・。