
今日は、「歌声喫茶」の日。
2号線沿いを歩いて公民館に向かった。
空は今にも泣きそうで・・・。
昨日の雨で散らされた欅の落ち葉が一杯。

たぬ吉は、文楽を見に友人と国立文楽劇場に出かけて行った。
やっと公演が再開されたらしい。
YouTubeでこんな案内動画があった。→案内動画
本当によくできている。ソーシャルディスタンスを取ってエスカレーターに乗っていく人形たち。
一番後ろを行く白狐が何とも可愛いわ。
夕飯を食べて帰ると言っていたけど、混んでる店に入らないでよ。

一方、公民館での「歌声喫茶」は検温、住所、氏名を書き、机には2人ずつディスタンスを取って座る。
Mさんはお休みなので、ねこ吉の左隣は知らない人。右隣はTさんともう一人のMさん。
最前列に座ってる。
今回から、一時中止をしていた飲食をしていいことになったらしく、レモンティとシュークリームが出された。
ねこ吉は、自分がイマイチ好きではない歌の間に美味しくいただきました。
舞台にカラオケの機械を置いて、大きな画面に画像と歌詞が出る。
1時間を過ぎたころから、画面が暗くなりだした。その内歌詞が見えなくなり・・・。
係りの人が調整したけど、また暗くなる。
「機械も老化やね。」「疲れてきたんやわ。」という声も聞こえてきた。
やっぱり、カラオケの機械も古いんやろね。
ねこ吉の左の人は、超音痴の人だった。
9月5日、初めて歌声喫茶が開かれたとき、右隣にいた超音痴の人やわ。
今日も凄いずれ具合だったわ。
ねこ吉は、もう負けないように歌おうなんて気もなく、適当に手を抜いて歌ったよ。
「今日の日はさようなら」を歌ってお開き。
息絶え絶えだったカラオケの機械も、何とか立ち直った。
終わったら、いつものカフェへ・・・。
お互いの近況を喋りながら、余りに早く過ぎて行った月日を嘆き、コロナ感染者が一向に減らないことを嘆き・・・。
この先どうなっていくんだろうね。
マスクdeカラオケ、マスクdeお喋り。
「で」を「de」に変えて、ちょっとオシャレにしてみたよ。