(ポートライナーは、思いのほか空いていました。暑い日でした。)
昨日は、術後白内障の手術を受けるので、午後からアイセンターに向かいました。
手術といっても、日帰りでレーザーを使って治療するのです。
白内障術後17ヶ月。
2020年1月9日、アイセンターY先生の診察を受け、
「眼鏡をかけない人生を送りたいですか?」の先生の言葉で決めた多焦点レンズ白内障手術を決めたんだけど・・・。
個人差があるとは言え、思ったほど視力が上がらず、途中で網膜に水ぶくれが出来て物がぼやけて字が見えにくい。などetc...
何かとトラブルがありました。
確かに、ねこ吉は現在メガネをかけずに生活しています。
しかし、0,5か0,6ぐらいの視力なので、スーパーに行くと値札が見えにくくて不便です。
地下街とデパートも案内板も見えにくいです。
緑内障のせいもあるのか、本の字が見えにくい。見えにくいと本を読まなくなる。
目から情報が入ってこない。
耳も聞こえにくい。耳からの情報が入ってこない。
それが、一層老化を進めていることを思い知らされる。
白内障手術を決めたときは、思いもかけなかったコロナウイルスの大流行。
コロナ禍と共に手術をして、術後は、いつ果てるとも知れないコロナ禍の日々の中、検診に通ってます。
昨年春ごろには、術後「メガネをかけない人生」を謳歌する予定でした。
メガネがかけていませんが、コロナまん延で、外出するときはマスク必携です。
その上、耳が聞こえにくくなったので補聴器を買い替えたので、マスクと補聴器、二重苦の生活です。
そして、昨日の術後白内障手術の話に戻ります。
近くが見にくいので、術後白内障手術を受けることになったのです。
右目を目薬で瞳孔を開いて、先生が目の内部を見ながら、バチッ。、バチッとレーザーのスイッチを押してます。15分ぐらいだったでしょうか?
これで、「カスミ」を取るそうです。
「瞳孔が開いているので、気を付けて帰ってくださいね。」と1枚の注意書きを渡されてお終いです。
入浴もシャンプーもオッケーです。
「目が痛い、頭が痛い、吐き気がする、このような症状があれば、救急医療に行ってください。」との怖い一文が最後に書いてありましたが・・・。
家に帰ったら、疲れがどっと出て何をする気にもなりません。
その他諸々色々あった日で、夕飯も食べる気になりませんでした。
一晩寝て、朝イチで右目で字を読んでみたけど、そんなに変化があるようには思えなかった。
13日には左目手術です。
生きていれば、こうやって日が過ぎていきます。
追記
朝テレビをつけて飛び込んできたニュースは、
「コロナ自宅療養を基本」と医療団体に協力要請。と菅総理が言っている画像が写っていた。
国民の命を守るために、難局を乗り越えるために中等症程度でも自宅療養。
感染者が激増して、医療がひっ迫。コロナ患者は見捨てられるんだね。
感染者が増えたのはオリンピックのせいではない。人流は減っていると言い張る菅総理。
本当ですか?
菅総理、議員の方々、コロナに罹って中等症になっても絶対入院しないでくださいね。
間違っても特別室に入院なんてもってのほかですよ。
まぁ、不思議と感染しないんでしょうねぇ。