我が家のお正月は、昨日で終わった。
１２月３０日、夜６時に近くの中華「ユエシャン」に家族４人が集合。
１２月１日に、子供たちのグループLINEで、都合のいい日、時間を聞いて、お店を探してユエシャンに決めた。
息子は、年末に帰って来るが、年越しは奈良でするので３１日の朝に帰っていった。
例年なら２９日に帰って３０日に奈良に帰るが、お店の都合で３０日になった。
娘は、例年３０日は高校の時の友人と忘年会をしていたけど、今年は無いんだって！
ディナーコースだったので、みんなお腹一杯。
皆で家に帰っても、大して話すこともなく・・・。
４人が全員お風呂に入ると、寝るのが遅くなるんだね。普段老人二人なので忘れてました。
息子はさっさと帰って行きました。
お土産に、「トアロードデリカテッセン」のスモークサーモンを持たせました。
「インフルエンザ、コロナに気をつけて暮らすんだよ。」といっても振り向きもしなかった。
耳にタコが出来ているんだろうね。
夜は、年越し蕎麦とスーパーで買った握りずしを食べながら、テレビは紅白歌合戦をかけていました。
買ったお節を袋から出して重箱に詰めていきます。娘と取り留めもない話をしながら・・・。
思い出話も取り混ぜて。
こんな時間はこれから何回あるだろう？ねこ吉には貴重な時間です。
紅白歌合戦で歌っている歌は、ほとんど判らない。
ねこ吉は、何時からこんなに流行に遅れてしまったのだろうか・・・。
１日はゆっくり起きて、ゆっくりお雑煮を３人で食べました。
「施設にいる義弟も食べているだろうね。」という話をしながら・・・。
施設では、お餅を喉に詰める老人がいると困るので、戦々恐々としているでしょうね。
我が家も最近は１個のお餅を４個に割って食べている。お餅に切れ目が入っているんですよ。
ねこ吉は嚥下困難な人なので、慎重に慎重に食べています。
子供の頃は、きな粉持ちを、２，３個平気で食べていたのに・・・。
昼はたこ焼き、夜はすき焼き、食べたら娘はマンションに帰ります。
たこ焼きも仕切って、すき焼きも娘が仕切ってくれました。
誰に似たんでしょうね・・・。
「帰るの明日にしたら？」といったけど、８時半頃帰って行きました。
帰る前に、「もう、スマホ関連聞くことない？」と確認してました。
３１日も、１日も、たぬ吉がスマホで判らない事を質問していました。
無料スタンプの取り方が覚えられない。
設定を変えたり、かなり色々面倒をみていました。
「やってみせ、言ってきかせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」→山本五十六の言葉
娘は山本五十六になってました。
そう言うねこ吉も、色々設定を変えてもらいました。
たぬ吉は、授業料を昔もらった商品券（部屋を片付けたら出てきたらしい。）で払ってました。
（アワビだった。）
そして、今日は老人二人の朝ご飯。
お天気も良くて暖かで穏やかなお正月でした。
たぬ吉は散歩に出かけて行きました。
ねこ吉は一人。
いつもの尾崎放哉です。