(クスノキの落ち葉です。買い物帰りの道で、余りに綺麗だったので拾いました。)
右手の人差し指を怪我したのは先週の火曜日。
思ったより深く切ったようで、絆創膏を何度も貼り替えた。
指先をちょっと切っただけなのに、こんなに痛いとは・・・。
土曜日から夕飯を作ったけど、未だ右手の人差し指をかばっている。
そのせいか、右肩が凝って、凝って・・・。
指先に小さな絆創膏を貼っているだけなので、ねこ吉がどれだけ痛いかがたぬ吉に通じない。
いっそ、包帯をぐる巻きにしてやろうか・・・。とも思ったんだけど、そんな大袈裟なことも嫌だしね。
ふと、「ミュンヒハウゼン症候群」という病気を思い出した。
入院中の我が子の病状を酷くして同情を引こうとする「代理ミュンヒハウゼン症候群」というのもあることも知っている。
高2のとき、同じクラスだったCさんという女の子は、よく手首や足に包帯を巻いていた。
息をつめて風邪声で話し、机に突っ伏していることもあった。
友人たちに「大丈夫?」と聞かれていた。
ねこ吉は、Cさんとは喋った事もなかったけど、病気・ケガをアピールして、同情を集めようとしているように思えた。
大人になって、「ミュンヒハウゼン症候群」を知って腑に落ちた。
考えれば、愚弟も一種の「ミュンヒハウゼン症候群」だと思う。
法事で親戚が集まると、しきりに「具合が悪い。」という。
従姉が、「大丈夫?大丈夫?」と心配そうに声をかける。
ねこ吉は、心の中で、「アホくさ!法事が終わったらすぐ治るのよ。」と腹を立てていた。
アハハ!ねこ吉の指の怪我から、大きく話がそれてしまった感があるけど。
追記
昨日、いつもブログを読んでくれている湘南いるかさんから、
「人差し指を怪我したブログ読みました。同じ頃、私もカボチャを切って指を切りました。
それから、カボチャを切る前にレンジでチンしてから切るようになりました。」
というLINEをもらった。
いいことを教えてもらったわ。
ねこ吉もカボチャを切るのはいつも怖いのよ。
それから、湘南いるかさんは、「東京国立博物館150周年」を見に行くそうです。
いいなぁ・・・。ねこ吉も行きたいなぁ。
「是非、「探検!東京国立博物館 藤森照信×山口晃」の本を読んでください。」とおせっかいなLINEを返しておいた。
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