ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

日曜日、いいお天気になった。そして、捨てられない物・・・。

2023-03-05 21:59:42 | 日常のこと


買い物に行く途中見つけたタンポポ。

いよいよリフォームの日が迫り、お尻に火が付いた?
家具の移動などは、業者の人がしてくれるので、家具を空にすることと、いらない物をこの際捨てる事を頑張っている。
大体の目途はついた。

懐かしい物がたくさん出てきたが、この先置いておいても子どもたちに必要ではない物を処分しなければ・・・。

息子のベッドの下には、鎧兜の屏風、鯉のぼりが入っている。
今回、処分をしようと思っていた。
たぬ吉は、そこに屏風と鯉のぼりが入っていることをすっかり忘れていた。

今回お雛様の屏風と段飾り、雪洞は処分する。
たぬ吉は、鎧兜の屏風はとても綺麗でもったいないという。

でも、神戸に引っ越してきて以来、部屋が狭くて一度も出していない。
今後も出すことはない。
鯉のぼりは、ベランダに一度出したけど、マンションでは階下の人にも迷惑がかかりそうですぐひっこめた。

以来、息子のベットの下に入ったまま。

結局、屏風はそのまま置いておくらしい。
鯉のぼりは、甲子園の実家に持っていって、一度飾ってから処分するかどうか考えるって。
昨日、実家に月参りに行くとき大きな荷物を背負って行った。

どうぞ、気の済むようにしてください。



そういうねこ吉も、思い切って捨てられない物がクローゼットの奥から出てきた。

母が細編みで編んだ亀の形のクッション2個。
黄緑とオレンジの亀と、黄色と焦げ茶の亀。
円形で同心円の縞模様だ。

加古川の叔母(母の妹)が、加古川線の神野というところに家を建てた。半世紀ぐらい前かなぁ。
母は新築祝い代わりに、リビングのソファーに亀のクッションを編んでプレゼントした。

ねこ吉の母はかぎ針編みで、レース編みのドイリー、毛糸のマフラーやケープなどよく編んで人にあげていた。

ねこ吉が結婚するとき、加古川の叔母が、「これ、アンタのお母さんが編んでくれたクッションだけど、アンタに渡すわ。」と持ってきた。

すっかり忘れていたけど、子どもたちは小さい頃、このクッションを「亀クッション」と呼んでまたがって遊んでた。

松戸から神戸に越してくるとき処分することが出来ず、持ってきてクローゼットに入れたままだった。

今日、亀クッションを干した。
黄緑とオレンジの亀の片目がとれていた。

息子に首を引っ張られてたもんね。

叩いたら埃が一杯出た。クッションもずいぶんヘタっていて、毛玉も一杯ついてた。ボロボロやね。

夕方、亀クッションを取り込んで編み目を見てたら、やっぱり処分が出来ない。どうしたもんだろ・・・。

追記

長い間開けていない所を開けたら、凄い綿埃。

それで思い出した事・・・。
息子は学生の頃、部屋の掃除をなかなかしないので、見る見かねたねこ吉が部屋に入ると大きな綿埃が一杯あった。
叱ったら、「綿埃で袢纏が作れそうだ。」と言った。アホか!全く。

息子は袢纏愛好者。浪人中、息子は紺に水色の格子の袢纏を着ていた。

今も、冬に帰ってきたら、その袢纏を着ている。



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