今、隣のスーパーで北海道うまいもの市をしている。
昨日のお昼ごはんに、北海丼を買おうと売り場に行ってみた。
北海いくら丼、北海カニ丼、北海ホタテ丼、北海ほたて&穴子丼、北海鮭親子丼
色々あって悩んでしまう。
ねこ吉は「北海ほたて&穴子丼!」に決めた。
たぬ吉は「いくら丼」でいいかな?
さて、息子には何にしよう? 息子は穴子は好きだけどホタテが嫌い。
いくらも鮭も好き。
「じゃ、北海鮭親子丼がぴったりやん!」
そう思って手に取ると、何と鮭のお刺身と鮭フレークが入っている。
これはおかしいわぁ!
鮭の親子といえば、鮭といくらで親子でしょう!
この表示は間違ってるワァ!これは鮭丼やわ。
そう思ったけど携帯で息子に聞いたら
「鮭丼でいいわ。」というので、不本意だけど買ってしまった。
そして、スーパーの入り口などにある投書箱に文句を書いてやろうと探したけど、
残念ながらそういう箱は見つからなかった。
サービスコーナーの人に言う勇気はなく家に帰った。
昔々、それはまだ息子が幼稚園の頃。
一緒にイトーヨーカドーに買い物に行った。
エスカレーターの横にある箱に気づいた息子は、
「あの箱は何?何て書いてあるの?」と聞くので
「あれは、お客様の声って書いてあるねん。お店にないけど売って欲しいものや
これは困るなぁってことを書いてこの箱に入れたら、お店の人が読んで悪いところ
に気が付きはるねん」と教えてやった。
後日、家族で浅草に遊びに行った帰り、地下鉄の切符を券売機で買っていたら、
券売機の横にある小さな箱に向って、息子が何やら喋っている。
耳をすましてみると、
「あいうえお、あいうえお。」と言っている。
「何をしてるの?」と聞いてみると
「お客様の声や!」と言った。
たぬ吉も、ねこ吉も目が点になった。
たぬ吉は 「こいつを吉本に入れよう。」とすかさず言った。
あれから何年経っただろう・・・。
息子は吉本には入らず、ただお笑いが好きなだけの大人になった。
昨日のお昼ごはんに、北海丼を買おうと売り場に行ってみた。
北海いくら丼、北海カニ丼、北海ホタテ丼、北海ほたて&穴子丼、北海鮭親子丼
色々あって悩んでしまう。
ねこ吉は「北海ほたて&穴子丼!」に決めた。
たぬ吉は「いくら丼」でいいかな?
さて、息子には何にしよう? 息子は穴子は好きだけどホタテが嫌い。
いくらも鮭も好き。
「じゃ、北海鮭親子丼がぴったりやん!」
そう思って手に取ると、何と鮭のお刺身と鮭フレークが入っている。
これはおかしいわぁ!
鮭の親子といえば、鮭といくらで親子でしょう!
この表示は間違ってるワァ!これは鮭丼やわ。
そう思ったけど携帯で息子に聞いたら
「鮭丼でいいわ。」というので、不本意だけど買ってしまった。
そして、スーパーの入り口などにある投書箱に文句を書いてやろうと探したけど、
残念ながらそういう箱は見つからなかった。
サービスコーナーの人に言う勇気はなく家に帰った。
昔々、それはまだ息子が幼稚園の頃。
一緒にイトーヨーカドーに買い物に行った。
エスカレーターの横にある箱に気づいた息子は、
「あの箱は何?何て書いてあるの?」と聞くので
「あれは、お客様の声って書いてあるねん。お店にないけど売って欲しいものや
これは困るなぁってことを書いてこの箱に入れたら、お店の人が読んで悪いところ
に気が付きはるねん」と教えてやった。
後日、家族で浅草に遊びに行った帰り、地下鉄の切符を券売機で買っていたら、
券売機の横にある小さな箱に向って、息子が何やら喋っている。
耳をすましてみると、
「あいうえお、あいうえお。」と言っている。
「何をしてるの?」と聞いてみると
「お客様の声や!」と言った。
たぬ吉も、ねこ吉も目が点になった。
たぬ吉は 「こいつを吉本に入れよう。」とすかさず言った。
あれから何年経っただろう・・・。
息子は吉本には入らず、ただお笑いが好きなだけの大人になった。