さて、豊後牛ひつまぶしを食べて旅館に戻り、部屋に入ると布団がドォ~ンと三組畳んで置かれていた。
自分で布団を敷かないといけません。
安宿、素泊まりってこんなものですかねェ。
今回の旅行は、あくまで「或る列車」メインですから・・・。
まぁ、あんまり言うと強がり?嫌味?になりそうですが。
宿を決めるとき、娘が言うことにゃ、
「私、温泉嫌いだし・・・。」
そういえば、ねこ吉もOL時代に、毎年社内旅行で有馬温泉に行ったけど、一度も大浴場に入った事もなく・・・。
「有馬温泉に何しに行ったの?」とよく言われた。
今回、久しぶりの旅行で、一泊の旅行とタカをくくり・・・。
パジャマを持ってくるのを忘れた。
ねこ吉は旅館の浴衣が大嫌い。
背が低いので丈が長い。丈を合わせれば前がはだける。
お風呂は、「開いてるときに入ってください。」と言われ薄暗いお風呂に一人で入った。
熱かった。床の水玉?のタイルが目のように見え迫って来るみたいで、早々に出たので大して温まりもせず。
温泉地由布院に行って、何ということでしょう。
夜中に浴衣がはだけて寒くて目が覚め、重ね着をして靴下を穿いて寝なおした。
朝食は、金鱗湖湖畔のカフェで、ミルクティとパンを食べた。
或る列車の発車時間まで、金鱗湖、その他観光します。
カフェのベランダは、ドングリが一杯落ちていた。