由布院に着いたのは、5時前だったと思う。
日が暮れそうなので、急いで宿屋に向かう。
宿は民宿のようなところに予約した。
今回、メインは「或る列車」に乗ることだから宿は節約しようということになった。
夕食も、由布院駅近くにある豊後ひつまぶしの店で食べることにしたから、素泊まりにした。
荷物を置いて、「由布院ひつまぶし 心」に行ったんだけど満員。40分待ちと言われた。
或る列車、新幹線、ゆふいんの森のチケット、宿の手配など全部娘がやってくれた。
「由布院ひつまぶし 心」にも予約の電話を入れてくれたんだけど、話し中だったのでそのまま予約を忘れたらしい。
順番が来たら娘の携帯に電話がかかるって。
40分何処で、時間を潰すか・・・。
由布院の商店街のほとんどの店が18時頃には閉店しているのである。
有名な観光地なのにねェ。
余りに早い閉店時間に驚く。コロナのせいばかりではなさそうだ。
仕方なく駅の待合室で時間を潰した。
見知らぬ列車がやってくる。
やっと電話がかかって来て、店に入ったけどまた椅子に座って待たされた。
その間に、予約している人が来る。
何とか食べられないかと頼む人もやってくる。
料理人さんの手は、片時も止まりません。
席に案内されて、3人とも豊後牛ひつまぶしを注文した。他には、鶏のひつまぶし、鰻のひつまぶしがあったよ。
上の写真の前菜が出てきた。
右側下はゴマ豆腐?
ゴボウの煮たものが柔らかくて美味しかった。
待ちに待った豊後牛ひつまぶし。
タレ、柚子胡椒、醤油、好きな物をかけて食べる。
右側下はゴマ豆腐?
ゴボウの煮たものが柔らかくて美味しかった。
待ちに待った豊後牛ひつまぶし。
タレ、柚子胡椒、醤油、好きな物をかけて食べる。
最後は出汁を入れて、なべ底のおこげをふやかして食べる。
3人ともお腹いっぱいになって店を出た。
3人ともお腹いっぱいになって店を出た。
ひつまぶし、焼肉のお店以外は早々と閉店。
宿に戻る道は、大して街灯もなく暗かった。
追記
追記
11月1日、「友近、礼二の妄想トレイン」で、ゆふいんの森号と由布院の街と豊後牛ひつまぶしの話をしていた。
この番組で予習をして出発した。