今朝、かかりつけ医に検診に行って、いつもの薬をもらってきた。
予約1番で、診察もすぐ終わったけど、医院の雰囲気が何となく落ち着かない。
かかってくる電話に、「予約が一杯で・・・。」と断っている様子。
どうも発熱外来らしい。
熱が出て診て欲しいけど、予約をしないで医院に来たらダメなんだろうな。
身近に感染者が増えている気がする。
連日、感染者数が更新されて、東京は34995人とか。
恐るべき数字です。
先生も、「マスク、手洗い、人ごみに行かない。」とおっしゃっていました。
早めに買い物を済ませて帰って来た。
クーラーをつけてボォ~っとしてたら、たちまち一日が終わる。
何か余生を無駄にしている気がする。
「なら、部屋を片付けろよ!」と言われそうだけど、片づけは嫌い。
そんな訳で、またカチューシャを作っていた。
今までも、カチューシャは一杯作っている。もうねこ吉の頭が10個あっても足りないくらい・・・。
最近は、夏物を作っている。
だんだんエスカレートして、幅が広くなってきている。10㎝はあるかな。
四月にたぬ吉のネクタイで作ったときは、5,6センチの幅だった。
「カチューシャを作っていた。」
「暇人シリーズ(カチューシャ編)」
など、今まで、100均のカチューシャを中に入れて作っていた。
今回、カチューシャを中に入れないで、布と両面テープで貼った。
シリコンの滑り止めがついていて頭と馴染んでずれにくい。
100均なのに優れものだ。
真ん中で結び目があるようにクロスしたものも作ってみた。
今までボンドで貼っていたのに、両面テープを使うとずいぶん楽に作れる。
ねこ吉的には結び目が無い方が似合う気がする。
最近のねこ吉の悩みは、髪の毛が減って来て、分け目のところが薄いように見える。年は取りたくないもんだ。若い頃は黒くて太い毛が悩みだったのに・・・。
その薄くなった分け目の上にカチューシャをつけている。
服とのコーディネートも考えているんだよ。
ちょっと幅が広すぎるかな?派手かな?
「もっと地味にしなさいよ。」と耳元で母の声が聞こえる。
とにかく地味な人だった。
カッターシャツの上のボタンを外すと怒られる。カーディガンを肩に羽織ると、「手を通しなさい。」といわれる。
「お化粧が濃い。ちょっとこっち向いてごらん。」と言われ、会社に行く前、玄関で振り向かされた遠い昔・・・。
天国から、苦い顔をして見ていることでしょう。