ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

昨日は・・・。

2024-05-31 14:54:51 | 日常のこと


近くの公園に咲いていたオトギリソウ。

いつもブログに載せているオトギリソウよりは小さい。この公園にこんな木があるのは知らなかったな。

昨日は、弟の家に双子の妹と一緒に遊びに行ってきた。

妹、弟と言ってもねこ吉は8カ月の時に実父の姉の家に養女にいったので、妹と弟とは、従妹、従弟として付き合ってきた。

妹とは会うことも多かったけど、弟とはほとんど会っていなかった。

戸籍上では妹と弟だけど、一人っ子で育ったねこ吉は「きょうだい」というものがどういうものか判らない。
一緒に育っていれば喧嘩もしただろうけどね。

2020年に実母が亡くなって、回忌法要などで弟の家に妹と一緒に行くようになった。
ねこ吉は、実母から疎まれていたので、実父の回忌法要は呼ばれたこともなかったし、お墓が何処にあるかも知らなかった。

実母にとってねこ吉は目の上のたん瘤のようなもの。
ことさら、ねこ吉が近づくのを嫌がっていた。
ねこ吉を生んだことが、自分の人生の汚点だと思っていたのではないだろうか?
ねこ吉だって生まれたくて生まれた訳じゃないよ!

アカン、文句を言いだすと止まらなくなるのでこの辺で・・・。

昨日、実父の戒名を書き留めてきた。字を確認しながら、しみじみ実父らしい戒名だなぁと思った。

穏やかな性格の弟は、実父によく似てる。

昨日は回忌法要ではないけど、「春の集い」と称して、弟の家に集まった。

弟のお嫁さんと4人、ランチして、お茶を飲み、大喋りして楽しく過ごした。

思い出話を聞いたり、喋ったり・・・。

ねこ吉の知らない事が一杯あります。

仕方ないですね。世の中の「きょうだい」のように共に育ってはいないんだから。

この年になって、お互いの溝を埋めています。

楽しい時間を有難う。ねこ吉も呼んでくれて有難う。

普通、親が死んだら「きょうだい」は疎遠になると言います。

実母が死んでから、近しくなる「きょうだい」は珍しいでしょう。

実母は、ねこ吉との間に大きな漬物石のように憚っていたんですね。



阪急電車の十三駅で神戸線に乗り換えるとき、まだ夕方のラッシュでもなさそうだけど、あまりの人の多さにねこ吉は足がすくんだ。怖かったわ。

岡本の坂道も老体には堪えるわ。

とりあえず、家についてホッとした。

今日は、ゆったり過ごします。

明日から、6月です。

ねこ吉も足を鍛える努力をします。と言いながらサボるんだけど。ハハハ。






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