またたび寫眞舘

大道芸写真たまに猫写真。
(無断転載厳禁)

夜の酒場に

2008年03月16日 21時32分23秒 | 大道芸

「夜の酒場に 聴く雨の」で始まる歌は、山が唄ふ「夜の酒場に」(西條八十作詞、松平信博作編曲:1932年)である。
しかし、私は昨夜、酒場にて雨ではなく(昨日の東京は晴天だ。聴けるわけがない。)音楽を聴いた。

昨夜、渋谷の酒場「青い部屋」にて、「ヴァガボンドナイト」と題して7組の演奏家または芸人による演奏・パフオーマンスがとり行はれた。
そのうちの一人が当ブログ「音楽は酒の肴(2007.9.20)、「屋根裏の歌姫もしくは大道芸見物の原点(2007.10.24)に登場した“音楽的道化師”みぎわさんといふことで、足を運んだのだ。
みぎわさんを含め5組の演奏・パフオーマンスを鑑賞した。いづれも素晴らしかつた。

写真は、アコーデオンを演奏しながら、歌劇「椿姫」の「乾杯の歌」を熱唱するみぎわさん。
乾杯をする相手のゐない私は一人麦焼酎のロツクをちびちび飲む合間にシヤツターを切つた。

(2008年3月15日、渋谷区渋谷、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6、ISO400、1/200秒シヤツター優先オート、フラツシユ使用)


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