またたび寫眞舘

大道芸写真たまに猫写真。
(無断転載厳禁)

不忍池のほとり

2011年07月09日 21時38分48秒 | 大道芸

本日7月9日は、明治大正期の小説家・森鷗外の命日(1922年没)である。

鷗外の小説に、「雁」といふものがある。
上野不忍池界隈を舞台にした小説である。
私またたびがこの作品を読んだのは二十数年前のことなので詳細は憶えてゐないのだが、不忍池に浮かんで寝てゐる雁に石をぶつけたといふくだりがあつたやうな気がする。
勿論実際にこんなことをしてはいけない。

上野不忍池のほとりでは、私はたびたび猫写真および大道芸写真を撮影してゐる。

写真は、当ブログ「みやこ橋にて(2011.5.19)他でたびたび掲載の“音楽的道化師”みぎわさん。
不忍池を背景にアコーデオン演奏。

(2011年6月5日、台東区上野公園、ニコンD80,トキナーAT-X280AF PRO28~80㎜F2.8,ISO400,1/800秒,f5)


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コメント (2)
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