タンバリンといふ打楽器がある。
皮が張つてあるタイプと張つてないタイプのものがある。
皮が張つてあるタイプのものは、小学生のときに多くの人が鳴らしたことがあるのではないだらうか。
皮が張つてないタイプのものは、スパイダース時代の堺正章・井上順が使用してゐたものである。
写真は当ブログ「真顔で迫る」(2007.11.13)で登場したパントマイム芸人の加納真実さん。中島みゆきが唄ふ「追いかけてヨコハマ」(中島みゆき作詞作曲、後藤次利編曲:1979年)に合はせてタンバリンを鳴らすパフオーマンスの写真である。
写真は野毛大道芸での写真であるが、私はその前週のヨコハマ大道芸に出演の加納さんも観てゐる。
ヨコハマ大道芸に於ては、タンバリンの皮が破けてしまふハプニングがあつた。そのため野毛ではタンバリンを新調してのパフオーマンスである。
(2008年4月26日、横浜市中区野毛町、ニコンD80,タムロンAF28~80㎜F3.5~5.6,ISO800,プログラムオート)
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東京都江東区には、横十間川、小名木川等、川が縦横に流れてゐる。
江戸時代には米や塩、明治~昭和にかけては原料、工業製品、木材の輸送経路であつた。
現在は陸上輸送の発達により、あまり利用されてゐない。
私またたびは、幼き日を江東区で過ごした。
私が住んでゐた昭和50年代前半には、材木が船に牽引されてひきもきらずに川を通つてゐた。あるいは貯木場として、材木が川にプールされてゐた。
川はその役目を終へ、一部が埋め立てられたり、親水公園として整備された。
福富川公園もそのひとつである。
写真は福富川公園にて撮影。撮影時、猫はニヤーニヤー鳴いてゐた。
(2008年2月、江東区平野、ニコンNewFM2,タムロン70~210㎜F4~5.6)
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