うつ状態を抜け出して、ライト周りもすっきりとイメージチェンジしたビーエムでご機嫌に運転しているきょうこのごろです。
僕は、今の車で故障しなければ十分満足なんですが、最近ペーパードライバーを抜け出しつつある奥さんは、「ねえ、新しい車買わないのオ~?」とよく言うんです。今のビーエムがでかすぎて運転しにくのがその理由らしいです。
僕も、もし次に買うとしたら、大きい車じゃなくて、コンパクトなやつがいいと思っています。そこで、車をまた検討したいと思います(また始まったよ・・・)。
miniも奥さん用ならいいかもしれないですが、僕がミニというのは、どうかと思うので、僕用で、奥さんも運転できる車を考えてみました。
まずは、コンパクトなBMW、新発売の335iクーペです。エレガントなスタイル、つり目気味ですが、5シリーズほどじゃないから許容範囲でしょう。
サイズは今のビーエムよりぐっと小さく、さらにアクティブステアリングがついてるので取り回しは快適そう。
リアビューは、なんとなくレクサスISに似てなくもないですが、マフラー左右二本出しは美しい。パワーもターボつきでISと比べて遜色なしです。ターボの過給圧を変えればさらなるパワーアップもできそうです。
アメニティ充実のインテリア。十分な機能と快適性を追求した車内と見ました。
女性が運転しても大丈夫。
次は、やはりポルシェです。奥さんにわかるようにレクチャーします。
ポルシェは現在、SUVのカイエン、ライトツーシーターオープンのボクスター、新発売のクーペであるケイマン、そしてスポーツカーの代名詞、ポルシェ911カレラという種類があります。
911タイプは、空冷最終モデルの993、水冷初代で、もう旧型になってしまった996、そして水冷2代目の現行モデルが997です。
マニアなら、これより古いのを買う人もいますが、古すぎるポルシェは、素人の手にはおえません。だから、水冷の996か、997じゃないとだめです。
996は、値段がだいぶこなれてきて、安いのなら、300万円くらいからあります。
これが、先代モデル996です。かなりかっこいいですが、僕は、ライトのところが(前も書いたのですが)天才バカボンの本官さんの目みたいで、あんまり好きじゃないんです。
これが、現行モデルの997です。
ポルシェは、「フロッグアイ」といって、ライトのところがカエルの目みたいになってるところが、伝統的スタイルです。スーパーカー世代の僕には、こっちの方がしっくりきます。
でもこの現行型は、高くて今のところ手が出ません。こつこつお金を貯めたり運用したりして、まとまったお金ができたころには、きっと値段もこなれてくるころじゃないかと思っています。そしたら、こっちが買えたらいいなあ・・・
この車は、とてもコンパクトです。フェアレディZとほぼ同じ大きさ。マンションの駐車場に奥さんでも楽に入れられると思います。ポルシェ買うまで、Zを買って奥さんに練習してもらうという手もありかな。
それにポルシェは、最近では、レクサスよりも故障しにくい車になっているらしく、いまのビーエムのように年中消耗部品の交換をしてないと維持できない(もちろん程度問題ですが)ことはないと聞いています。また、水冷になったことで、コンディションに神経を使うこともなく、走り屋じゃなくても安全に運転できる車になってきているということです。だから、普段使いのできる実用スポーツカーなのです。
そうそう、この車、エンジンは、後ろのトランクの中にあります。
ただし、走りはピカイチですが、アメニティは、同じくらいの値段の他の車と比べるとやはり劣ります。これは仕方がない。もともとマッチョな車なんですから。
以上からすると、BMWの335iクーペを早期に買うか、とりあえずフェアレディZを中古で安く買って練習してから、もう少しじっくり待って、ポルシェにするか、なんて勝手に考えてます。
現実味を帯びてくるのは、今の車のATミッションが壊れた時だと思います(でも、直して乗っちゃうかも。だって、今の車大好きだから)。