パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

博多湾シーバス始動

2010年04月23日 | ソルトウォーター
4/21福岡市内の河口部でシーバスやってきました。

2月~3月は仕事が繁忙期のうえ、NERD/CGスプリットEPのレコーディングやNERDのライヴやらでほとんど釣りに行けなかったのですが4月に入ってやや余裕ができたのでちょくちょくシーバスには行ってました。が、ボウズだったり、釣れても30以下の幼児虐待だったり、タモ忘れてランディングできずにバラしたりでイマイチすぐれません。

月末になると仕事がまた忙しくなるのでここらで一発決めようと仕事帰りに雨の中カッパ着て出陣。昨晩もNERDのライブだったので身体の節々が痛みますが、気合はライブより入っています。スミマセン。

始めに入った川では妙な感触のバイトが多発。しかも時間と共に増えていきます。そして1時間以上たってバイトではなく大量発生したクラゲにあたっていることにやっと気づきました...。というわけで場所移動。

次の川はクラゲ様はいないようでほっとしました。

ここは流心のキワにあるドシャローでやる気があるやつがいたらけっこう勝負が早いのでお気に入りの場所です。春はバチが抜けていれば引き波系のトップ、活性が高ければウォブリングの強いミノー、低活性ならシンキングペンシルというのが僕のスタイルですがこの日は小潮でバチもいなければボイルも見られないのでシンキングペンシルにしました。

とりあえずフルキャストして流れにのせて超デッドで引いてきます。そして足元まで巻いてきてピックアップの寸前で…ドバーンとでてしまいました!なんと1投目です!

足元なのでファイトを楽しむ暇もありませんでしたが猛烈なエラ洗いとテイルウォークで視覚的に楽しませてもらいました。

サイズはジャスト60。決して大きくはありませんが久々なので満足。

セルフタイマーで自分撮りなので変なポーズです。

シーバスは水面にベイトを追い詰めて捕食するというのは本当ですね。ピックアップ寸前のヒットは何度も経験していますが、ヤッパリびっくりしますよ。足元まで気を抜くな!ですな。

今後バチ抜けが本格化すればトップゲーム、夏にはミノーのトゥイッチングや岸壁ジギングのデイゲーム、そして秋には得意のポッパーゲームと冬になりシーバスが出て行くまで身近なフィールドで楽しめるのが博多湾のシーバスです。仕事前後やNERDのスタジオ前後にちょいと寄ってでかいのが釣れちゃうのが良いですねー。去年はダイレクトリールで釣るのにハマリました。今年もやりますけど。

今回のヒットルアーはマリアのブルースコード。使いやすいし、お値段も安めだし、ドコでも手に入るし、よく釣れます。ラパラのスキッターポップと並んで使用頻度が高いルアーで必ず持って行きます。オススメですよ。

シーバスは持って帰って喰いました。


本日のタックル
ロッド:PALMS/SURFSTAR SGP-86L
リール:SHIMANO/EXSENCE4000S
ルアー:ヤマリア/BLUES CODE 9cm typeC
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする