前日の根石岳山荘では非常に楽しい宴となり翌朝はやや二日酔い。
本日は根石岳と最終ピークである天狗岳を登頂し下山の予定です。
天候は悪く、烈風。
烈風の中まずは根石岳登頂
一瞬ですが視界が開けました。
しばらく待ちましたが、その後は回復する様子がないので天狗岳東峰を目指します。
目指す天狗岳東峰
それにしても風が強いです。
しかも先行者がいないのでトレースもなく緊張します。
天狗岳は赤岳などに比べれば難しくないと聞きますがそれは晴天時の話で、一度荒れるとかなり手強いと感じました。
このあたりで息苦しくなりマスクを外してしまったのですが、しばらくしてあまりにも風が強く冷たいのでまた装着しました。
しかし、風で装着に時間が掛かり結局鼻と頬が軽い凍傷を負ってしまいます。
が、なんとか登頂。
しばらく待つとやっと晴れました。
久しぶりの青空
南八ヶ岳方面も見え始めました。
最後のピーク 西天狗岳
鞍部に降りると南八ヶ岳の峰々は完全に姿を見せていました。
赤岳や阿弥陀岳を遠くからみるのは初めてです。随分な距離を歩いてきたのですねえ。
振り返る東天狗岳
西天狗岳に取り付きます。
依然先行者は居らず、まだ誰も踏んでない白い山を登るのは非常に贅沢!
が、割と雪が深く膝ほどのラッセルとなり疲れます。
晴れても風はまだ強め
疲れたら絶景を楽しみます。
ようやく登頂!
最終日の最終ピークで晴天となり報われた気がします。
後は渋の湯に向けて下山開始。
時々振り返りながら段々と樹林の中へ消えてゆきます。
初めて登った天狗岳はとても良い山でした。
どうも双耳峰が好きみたいです。
この日のうちに帰ることもできたのですが、まだ福岡まで帰る気にはなれず渋御殿に1泊して翌日帰りました。
雪山の後の温泉はまさに極楽!
食事も美味しくてゆっくりとさせてもらいました。
今回もなかなか大変でしたが、得るものの多い旅となりました。
左半分が黒くただれた鼻も今では随分良くなっています。
終わり。
本日は根石岳と最終ピークである天狗岳を登頂し下山の予定です。
天候は悪く、烈風。
烈風の中まずは根石岳登頂
一瞬ですが視界が開けました。
しばらく待ちましたが、その後は回復する様子がないので天狗岳東峰を目指します。
目指す天狗岳東峰
それにしても風が強いです。
しかも先行者がいないのでトレースもなく緊張します。
天狗岳は赤岳などに比べれば難しくないと聞きますがそれは晴天時の話で、一度荒れるとかなり手強いと感じました。
このあたりで息苦しくなりマスクを外してしまったのですが、しばらくしてあまりにも風が強く冷たいのでまた装着しました。
しかし、風で装着に時間が掛かり結局鼻と頬が軽い凍傷を負ってしまいます。
が、なんとか登頂。
しばらく待つとやっと晴れました。
久しぶりの青空
南八ヶ岳方面も見え始めました。
最後のピーク 西天狗岳
鞍部に降りると南八ヶ岳の峰々は完全に姿を見せていました。
赤岳や阿弥陀岳を遠くからみるのは初めてです。随分な距離を歩いてきたのですねえ。
振り返る東天狗岳
西天狗岳に取り付きます。
依然先行者は居らず、まだ誰も踏んでない白い山を登るのは非常に贅沢!
が、割と雪が深く膝ほどのラッセルとなり疲れます。
晴れても風はまだ強め
疲れたら絶景を楽しみます。
ようやく登頂!
最終日の最終ピークで晴天となり報われた気がします。
後は渋の湯に向けて下山開始。
時々振り返りながら段々と樹林の中へ消えてゆきます。
初めて登った天狗岳はとても良い山でした。
どうも双耳峰が好きみたいです。
この日のうちに帰ることもできたのですが、まだ福岡まで帰る気にはなれず渋御殿に1泊して翌日帰りました。
雪山の後の温泉はまさに極楽!
食事も美味しくてゆっくりとさせてもらいました。
今回もなかなか大変でしたが、得るものの多い旅となりました。
左半分が黒くただれた鼻も今では随分良くなっています。
終わり。