今年も夏の遠征行ってきました。
足の故障により縦走は諦めてピークハントで気になっていた山をいくつか登ってきました。
まずは中央アルプス 木曽駒ケ岳と宝剣岳。
前日名古屋まで駒を進めネカフェ泊。翌朝一番の特急で移動。
天気が悪かったせいで、恐れていたロープウェイの待ち時間もなく13時くらいには千畳敷に到着できました。
千畳敷カール越しに見る宝剣岳が一番の楽しみだったのですがガスで真っ白。
良かったんだか、悪かったんだか…。
ガスの中、八丁坂の急登を行きます。
辛い登りをクリアして飛び出た稜線ですが何も見えませんでした。
とりあえず今日の宿である宝剣山荘で受付を済ませ、ゆっくりします。
しかし、ゆっくりするのにもすぐに飽きたので中岳あたりまで行ってみることにしました。
が、道を間違えて中岳は巻道を通り通過。
せっかくなので、そのまま木曽駒ケ岳に登頂してしまいました。
日本百名山 木曽駒ケ岳登頂! 死後の世界みたいです!
あっけなく終わってしまいました。明日に期待しましょう。
さて次の日。
予報では晴れるとのことでしたが…雨降ってるじゃない。
昼からは回復しそうとのことですが、昼には下山する予定。
しばらくコーヒー飲んだり寄生獣読んだりして様子見してましたが雨は止んだようなので出発することにしました。
ザックは山荘に置かせてもらいサブザックに必要なものだけ入れる楽チンスタイル。
剱岳アタックのため購入したものですが今回も役に立ちました。
相変わらずガスりまくってますが宝剣岳を目指します。
宝剣岳の岩稜歩きスタート。
ガスった岩稜は幽幻な雰囲気。
このトラバースはなかなかスリリングでした。
そのトラバースをクリアしたところが頂上だったのですが、標識が無いので気づかずスルー!
その先の縦走路も無駄にクリアしてしまいました。
岩稜区間を歩ききったところで気づく。そして戻る。
戻ってきました。よく見ると祠があったのですな。
この岩が宝剣岳山頂だそうです。
よじ登って見える景色、真っ白
しばらく休憩していると時々ガスが切れて景色が見えることもありました。
上手くカメラには収めきれませんでしたが…。
残念な感じですが宝剣岳登頂です。
再び宝剣山荘に戻りカレーを食べながら休憩。
このまま下山することも考えましたが、少しだけガスが薄くなった気がしたので木曽駒に行ってみることにしました。
そして中岳につくと
お!晴れてきた!
なんとか木曽駒ケ岳の姿を見ることができました。
多くの人々が歓声を上げていました。平和なひと時。
その後、木曽駒ケ岳に最登頂。
この頃はけっこう晴れ間が見えるようになり、一部展望が開けました。
遠望は効きませんでしたが昨日の真っ白よりはるかに良いです。
木曽駒の空は青かった。
最後に中央アルプスの稜線と空が少しだけど見れて良かったです。
下りのロープウェイは混雑しそうですので、そろそろ下山します。
乗越浄土より八丁坂を下る頃には下の方のガスは晴れて千畳敷カールを俯瞰できました。
千畳敷カール
下界は晴れているようです。
しばらくすると山頂付近のガスもとれました。
宝剣岳!
カールの底まで下りてきました。
そして振り返ると…
青空 宝剣岳 千畳敷カール
やっと見れました。これが見たかったんです!
しかし数分後にはどんより曇り、頂上部も再びガスの中。
短い時間ですが良いものが見れました。
この千畳敷まではロープウェイで誰でも来れますので登山しない人も是非来て欲しいです。
そしてこの景色を見ればその先の世界が見てみたくなるかもしれませんよ?
そうゆう意味ではおすすめできないかもしれませんが。
これにて中央アルプスの旅は終了。
天候が残念でしたが良い山だと思いました。
次は足も治して越百まで縦走したいですな。
足の故障により縦走は諦めてピークハントで気になっていた山をいくつか登ってきました。
まずは中央アルプス 木曽駒ケ岳と宝剣岳。
前日名古屋まで駒を進めネカフェ泊。翌朝一番の特急で移動。
天気が悪かったせいで、恐れていたロープウェイの待ち時間もなく13時くらいには千畳敷に到着できました。
千畳敷カール越しに見る宝剣岳が一番の楽しみだったのですがガスで真っ白。
良かったんだか、悪かったんだか…。
ガスの中、八丁坂の急登を行きます。
辛い登りをクリアして飛び出た稜線ですが何も見えませんでした。
とりあえず今日の宿である宝剣山荘で受付を済ませ、ゆっくりします。
しかし、ゆっくりするのにもすぐに飽きたので中岳あたりまで行ってみることにしました。
が、道を間違えて中岳は巻道を通り通過。
せっかくなので、そのまま木曽駒ケ岳に登頂してしまいました。
日本百名山 木曽駒ケ岳登頂! 死後の世界みたいです!
あっけなく終わってしまいました。明日に期待しましょう。
さて次の日。
予報では晴れるとのことでしたが…雨降ってるじゃない。
昼からは回復しそうとのことですが、昼には下山する予定。
しばらくコーヒー飲んだり寄生獣読んだりして様子見してましたが雨は止んだようなので出発することにしました。
ザックは山荘に置かせてもらいサブザックに必要なものだけ入れる楽チンスタイル。
剱岳アタックのため購入したものですが今回も役に立ちました。
相変わらずガスりまくってますが宝剣岳を目指します。
宝剣岳の岩稜歩きスタート。
ガスった岩稜は幽幻な雰囲気。
このトラバースはなかなかスリリングでした。
そのトラバースをクリアしたところが頂上だったのですが、標識が無いので気づかずスルー!
その先の縦走路も無駄にクリアしてしまいました。
岩稜区間を歩ききったところで気づく。そして戻る。
戻ってきました。よく見ると祠があったのですな。
この岩が宝剣岳山頂だそうです。
よじ登って見える景色、真っ白
しばらく休憩していると時々ガスが切れて景色が見えることもありました。
上手くカメラには収めきれませんでしたが…。
残念な感じですが宝剣岳登頂です。
再び宝剣山荘に戻りカレーを食べながら休憩。
このまま下山することも考えましたが、少しだけガスが薄くなった気がしたので木曽駒に行ってみることにしました。
そして中岳につくと
お!晴れてきた!
なんとか木曽駒ケ岳の姿を見ることができました。
多くの人々が歓声を上げていました。平和なひと時。
その後、木曽駒ケ岳に最登頂。
この頃はけっこう晴れ間が見えるようになり、一部展望が開けました。
遠望は効きませんでしたが昨日の真っ白よりはるかに良いです。
木曽駒の空は青かった。
最後に中央アルプスの稜線と空が少しだけど見れて良かったです。
下りのロープウェイは混雑しそうですので、そろそろ下山します。
乗越浄土より八丁坂を下る頃には下の方のガスは晴れて千畳敷カールを俯瞰できました。
千畳敷カール
下界は晴れているようです。
しばらくすると山頂付近のガスもとれました。
宝剣岳!
カールの底まで下りてきました。
そして振り返ると…
青空 宝剣岳 千畳敷カール
やっと見れました。これが見たかったんです!
しかし数分後にはどんより曇り、頂上部も再びガスの中。
短い時間ですが良いものが見れました。
この千畳敷まではロープウェイで誰でも来れますので登山しない人も是非来て欲しいです。
そしてこの景色を見ればその先の世界が見てみたくなるかもしれませんよ?
そうゆう意味ではおすすめできないかもしれませんが。
これにて中央アルプスの旅は終了。
天候が残念でしたが良い山だと思いました。
次は足も治して越百まで縦走したいですな。