四王寺山
2016年04月21日 | 山
四王寺山を登りました。
初挑戦!ではなく小学生の時に登ってます。
わが母校、大野小学校の校歌にも”四王寺山に登る日の~”と歌われており、大野城市民にはなじみのある山です。
しかし当時根性なしの虚弱少年だったワタクシにはこの山に登ることは苦痛でしかなく、決して良い思い出の山ではないです。
でも眺めるのは好きでして、特に初夏の晴れた日に朝の陽ざしを浴びて輝く四王寺は格別だと思っていました。
近年では植林が進んだせいか、そんな格別の四王寺を観ることもなくなってしまったように思います。
そんな四王寺に数十年ぶりに登ってみました。
大宰府政庁跡からスタート。のどかな田舎道を通り登山道へと入っていきます。
思ったよりも自然林が多く残っていてうれしくなります。こんな木のトンネルを登っていくと所々に展望台が現れます。
こういうわが町を見下ろせるところに来ると「ざまあ見ろ!」と謎の優越感を感じます。
誰に言っているわけではありませんが、ざまあ!なのです。
しいて言えば、いつもの自分にでしょうか。
普段働いている所のすぐそばに、こんな自然が残っているのは嬉しいことです。
鳥のさえずりに混ざる下界の喧騒も謎の優越感を促進します。
見落としそうな(実際見落として引き返した)大城山山頂
この後道を間違えて良くわからないところに出ましたが、展望台へ導く道標があったので行ってみました。
公園のような展望台
ここで休憩後、大回りして大城山に戻ったのですがこれが小学校の時に登ったコースでした。
今も変わらずちょっとしんどい。
さらに道を間違えつつ予定のコースに修正。
音楽堂近辺は特に新緑がまぶしかったですね。
つぎは大原山に到着。
この木の下でちょっと休憩。
この辺りは開けて明るい登山道でした。
遠見所
さらに行くと広々とした焼米ヶ原
ここまでは車で来れるので多くの観光客でにぎわっています。
展望台に登ってみましょう。
ところでこの山には33ヵ所に石仏があります。
どれも味わい深い表情をしておられます。全部巡ってみるのも良いかもしれません。
そして最後のピーク岩屋城
四王寺をぐるっと回ったのは初めてでしたが、鮎返りの滝から大原山あたりまでが特に気に入りました。
自然林の中を行く道が気持ち良いのです。
のんびりゆっくり歩きたい山でした。夏は昆虫採集も楽しそうです。
やはり、遠くから眺めているより中に入ってしまったほうが面白いですね。
初挑戦!ではなく小学生の時に登ってます。
わが母校、大野小学校の校歌にも”四王寺山に登る日の~”と歌われており、大野城市民にはなじみのある山です。
しかし当時根性なしの虚弱少年だったワタクシにはこの山に登ることは苦痛でしかなく、決して良い思い出の山ではないです。
でも眺めるのは好きでして、特に初夏の晴れた日に朝の陽ざしを浴びて輝く四王寺は格別だと思っていました。
近年では植林が進んだせいか、そんな格別の四王寺を観ることもなくなってしまったように思います。
そんな四王寺に数十年ぶりに登ってみました。
大宰府政庁跡からスタート。のどかな田舎道を通り登山道へと入っていきます。
思ったよりも自然林が多く残っていてうれしくなります。こんな木のトンネルを登っていくと所々に展望台が現れます。
こういうわが町を見下ろせるところに来ると「ざまあ見ろ!」と謎の優越感を感じます。
誰に言っているわけではありませんが、ざまあ!なのです。
しいて言えば、いつもの自分にでしょうか。
普段働いている所のすぐそばに、こんな自然が残っているのは嬉しいことです。
鳥のさえずりに混ざる下界の喧騒も謎の優越感を促進します。
見落としそうな(実際見落として引き返した)大城山山頂
この後道を間違えて良くわからないところに出ましたが、展望台へ導く道標があったので行ってみました。
公園のような展望台
ここで休憩後、大回りして大城山に戻ったのですがこれが小学校の時に登ったコースでした。
今も変わらずちょっとしんどい。
さらに道を間違えつつ予定のコースに修正。
音楽堂近辺は特に新緑がまぶしかったですね。
つぎは大原山に到着。
この木の下でちょっと休憩。
この辺りは開けて明るい登山道でした。
遠見所
さらに行くと広々とした焼米ヶ原
ここまでは車で来れるので多くの観光客でにぎわっています。
展望台に登ってみましょう。
ところでこの山には33ヵ所に石仏があります。
どれも味わい深い表情をしておられます。全部巡ってみるのも良いかもしれません。
そして最後のピーク岩屋城
四王寺をぐるっと回ったのは初めてでしたが、鮎返りの滝から大原山あたりまでが特に気に入りました。
自然林の中を行く道が気持ち良いのです。
のんびりゆっくり歩きたい山でした。夏は昆虫採集も楽しそうです。
やはり、遠くから眺めているより中に入ってしまったほうが面白いですね。