パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

吉部より大船山

2018年07月23日 | 

 

久々に1日休みが取れたので大船山に登ってきました。

暑いのはわかっていますが、涼しい夏色の坊がツルと山頂の解放感が忘れられずに訪れてします。

今回は初の吉部登山口から出発。

しかし前日の夜からお腹を壊してしまい出発直前まで何度もトイレに駆け込むという状態。

ゲッソリヘロヘロですが元気出して行ってみよう!行けるのか?

登山道はいきなりの急登!

顔色の悪い人には少々堪えますが、さほど長くは続かずやがて傾斜は緩みます。

さっそく悪い汗をかいてしまいましたが、すぐに暮雨の滝に到着。

これがなかなかに良い場所でして小休止。

ここから先はほぼ平坦な道となり自然林の中の登山道を楽しむ余裕も出てきました。

この広々とした森を出ると

どーんと三俣山。

さらに進むと

見慣れた坊がツルに出ました。

うーん、やはり良い! 一面の草原と鳴子川とぽつんと生えた1本の木、そして遥かなる大船山。

これぞ坊がツル!しかも涼しい!

とりあえず法華院山荘に。

特製ジュース。脱水気味の体にしみました…。

坊がツルに着くまで1時間半ほど。長者原から登るよりかなり楽に感じました。

とはいえ半病人でしかも寝不足なので1時間ほど昼寝をして体力回復を試みます。

目覚めるとかなりマシになっていたので出発。

右奥が目指す大船山。毎回思いますが、遠い…。

樹林の登り。

さすがに暑くて、くたばりました。

なんとかかんとか段原にたどり着きました。

段原より大船山。

ここからはさほど時間はかかりませんので、小休止の後一気に登ってしまいます。

登頂!

夏ですな!

あっという間に過ぎ去る夏を今年も満喫するつもりです。

夏といえば恒例の遠征ですが、今年は北ではなく南アルプスを考えています。

南アは甲斐駒、仙丈、塩見、そして敗退した赤石と全て冬期しかやっておらず、夏シーズンは行ったことがないのです。

というわけで予定では悪沢岳を登り、赤石岳でとりあえず雪辱を果たし、あわよくば聖岳までといったところです。

休みの日数によっては久々の八ヶ岳やいつかは行きたい白山なども考えております。

どこに行っても楽しい旅になる予定です。

 

 

コメント
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