2019年最後の紅葉登山は恒例となりつつある古処山、屏山周回です。
また2019年最後の山行でもあります。
この秋の古処・屏、今までは単独でしか行ってなかったのですが今回は3人で行ってまいりました。
何度か書きましたが、お気に入りの山でして山仲間に紹介できるのが嬉しいのです。
前回書いたように秘密にしておきたい気もします。
このブログが超人気でしたら決して書かないでしょう。
毎年熱く語っているにも関わらず、いまだにひっそりとしているので影響はないのでしょう。幸か不幸か。
さてこのコースの良いところは見どころと変化が多いこと、にも関わらずコンパクトなことでしょう。
登り始めてすぐに分岐があり急登を超えるとほどなく紅葉谷に出ます。
この紅葉谷が素晴らしいのです。
とてもひっそりとして、派手さはないのですが色とりどりの紅葉が出迎えてくれます。
まさに日本の里山といった風情です。
ずっとここを彷徨っていたい気持ちになります。
今年もお気に入りの場所を堪能できました。
次はツゲの原生林ゾーンに入ります。
なかなか不思議な雰囲気。道もほぼ平坦なので楽しく歩けます。
段々と明るい森へと変わって行きます。
冬がれた落ち葉の道に出るとほどなく
屏山山頂!
ここで昼食。のんびりできる頂上なのです。
次は古処山へと向かいます。
古処山到着
下山開始
そして
だんご庵。
今年もだんごセットを食べれました。
あとは温泉に入って終了。
満足。
そしてこの後、長くつらい入院生活へと突入したのです。
入院前に良い山旅ができたことには感謝しなくてはならないでしょう。
これで2019年の記事はやっと終了です。
現在まだ山に行けるほどには回復してはいませんが、つらい治療だった分効果もあったようで順調にいっております。
あと1回の入院で長かった治療も一区切りつきそうです。
復帰一発目の山はどこにしましょうかねえ。うふふ。