パンクと釣り

オールドタックルでのバスを中心にした釣行記
ハードコアパンクバンドNERDとCARCASS GRINDERの活動

シーバスの基本

2021年09月01日 | ソルトウォーター

シーバスをやり始めてかなりの年月が経ちますが、随分と釣り方が変わってきました。

始めたころはナイトゲームでフローティングミノーやシンキングペンシルのデッドスローで攻めるのが基本でした。

それがだんだんとデイゲームが多くなりトップウォーターにこだわり出しまして、トップに出なけりゃバイブの早巻きやミノーのジャークでリアクションバイトを取りに行く「速い釣り」と変貌していったのです。

トップの水面爆発や、バイブをガーっと巻いてガツーンとくるダイナミックな釣りは爽快感があり楽しいし、また水面やスピードに頼らないとスレてきたシーバスには見切られるのです。

しかしこの速い釣りが最近通用しなくなってきました。

これは困った。

この日も夕方からトップやバイブで攻めるも反応なしで夜になってしまいました。

ここで初心に帰ってシャロー系のミノーをスローに漂わす釣りにシフト。

するとヒット!

久々の感触に焦りながらランディングしたのは50ジャストのシーバス。

やっぱりシーバスの手ごたえは常習性がありますな!

シーバスを手にしたのはなんと約2年ぶり!

信じられませんな…

今回使ったのはK-TENのリップレスミノー

安心感のあるスタンダードなルアーです。

ここで一度基本に戻るのも良いかもです。

今までの必釣パターンを思い出して現在の自分なりにアレンジしてみることにしましょう。

いろいろ考え、試し、自分だけの手法を確立するのが釣りの面白さの一つだと思ってます。

奥が深く、沼も深い危険な遊びなのですな。

コメント
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