今年のGWに初めて訪れた八方ヶ岳。
覆いかぶさる緑が見事な樹林の山であり、ぜひ秋に登ってみたいと思っていたので行ってみることにしました。
11/6 八方ヶ岳再訪です。
山腹はまだ紅葉は始まっていないようですが、相変わらずの美林が出迎えてくれます。
高度を上げるとだんだんと色づいていくのでした。
朝一は太陽の光が届かないところが多いのですが、暗い森の中で斜光を受けた葉が輝くのはなんとも神秘的なのです。
日が登ると明るい登山道へと変わって行きます。
この黄葉しかけの葉の色はなんとも柔らかで良いです。
豊かな植生のおかげで、様々な色が混ざり合う樹林帯を楽しむことができます。
黄色が多い樹林ですが、赤もちゃんとありますよ。
頂上直下はさらに明るい登山道となります。
いいですなあ。
やはりワタクシの目に狂いはない。ふふ…
楽しい樹林歩きを終えると
頂上。
くじゅうが見えてます。
他にも、阿蘇五岳、雲仙岳、多良山系などが見える大展望。
ゆっくりお昼を食べたら下山開始。
前回行きそびれたカニのはさみ岩に行きたっかたのですが今回も生き方がわかりませんでした。
誰か教えてください。
最後までよい道でした。
無事下山後は前回と同じ温泉に浸かって帰りました。
樹林ファンにはおすすめの山ですぞ。