鹿嵐山を登った後は、一度道の駅いんないに戻ります。
この道の駅には生きたオオサンショウウオを飼っており、以前鹿嵐山を登った際に見ることができました。
今回の楽しみの一つがそのオオサンショウウオ”ゆずまる君”との再会です。
デカい身体とつぶらな瞳がキュートなゆずまる君。
元気でしょうか?
道の駅に着くとすぐにゆずまる君のもとへ向かいます。
しかし待っていたのは…
オオサンショウウオの剥製…。
なんと、ゆずまる君は2021年に亡くなっていたのです。
死因は老衰。
推定で70歳は過ぎていたそうです。
大往生ではありますが、もう一度会いたかったですなあ…。
この剥製はゆずまる君ではなく、近くの温泉で飼育されていた個体のようです。
もう少し早く再来していれば彼と再会できたのに…残念です。
ゆずまる君を偲びつつ、近所を歩いてみます。
すると
猫発見。
近付くと
逃げました。
こちらは余裕の表情。
別れのあとの出会いでした。
この辺りは石橋で有名なのです。
風情のある場所でした。
道の駅に戻りそばを食べたら少し移動して岳切渓谷を訪ねます。
つづく。