さんぽみち第7回は真砂丁バス停で、吹上一丁目(北行きは小松原通三丁目)の国道42号線中央通りに設置されています。
真砂丁から見た和歌山城のきれいな姿で、「さよなら和歌山軌道線記念乗車券」にも使われた物と同じ構図で撮影しました。
県庁前の交差点の東南角には和歌山県の道路元票と八代将軍吉宗の像があります。
吉宗像は後ろ姿で、理由は先日も書きましたが、和歌山城を見ているためです。
道路元票はここが3つの国道の起点・終点となっているためで、1つは国道24号線で奈良を経由し京都市の五條まで、もう一つは国道26号線で大阪市の梅田新道まで、残る国道42号線は新宮を経由し鳥羽港と伊良湖港間は海上を通り、静岡県浜松市までを結んでいます。
三年坂を少し下ると岡山時鐘堂があります。
今回も「おはなしのまち わかやまさんぽみち」はFM和歌山で19日(土)13:00~と再放送は25:00から放送されます。
和歌山新報は「さんぽみち」9月20日(日)付けの1面に掲載される予定です。
Youtubeにもアップされています。(keioSFCisagaiLabのチャンネル)