今日5日(木)さんぽみちプロジェクトの一つである、和歌山バスの31バス停に周辺の観光情報などを入手できる携帯電話用のQRコードのついた情報案内板 (i-SPOT)の設置を始めました。
案内板には2つの携帯電話用のQRコードが付いていて、右上のQRコードを読み取れば慶應大学飯盛研究室のWebにつながり、そこからそのバス停周辺の観光情報やバス停にまつわるエピソードなどが取得できるサイトにリンクしています。
左下のQRコードを読めば、和歌山市と協力して作成した、このバス停からの災害時避難経路情報と避難場所、避難経路が示されます。
これの特徴は、災害時に電話が通じなくてもQRコードを読み取れれば、含まれている情報が表示されるという仕組みです。
和歌山市駅での設置風景をテレビ和歌山が取材し、さっそく18:00からの@あっと!テレわかでインタビュー付きで放送されました。
http://www.tv-wakayama.co.jp/news_w/news.php
昨日は試験的に城北橋に、今日は和歌山市駅の数カ所と市役所前、県庁前に貼り付け完了し、週末までに中心市街地の31バス停に設置する予定です。
写真は市役所前バス停の様子で、試しにQRコードを読んで頂けると体感することが可能です。