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菊地 凛子・・・「きくちりんこ」と呼びます。

2007年03月01日 | 映画・DVD・ビデオ
菊地 凛子(きくち りんこ、1981年1月6日 - )は、神奈川県秦野市出身の女優。本名:菊地百合子(きくち ゆりこ)。

身長168cm。体重47kg(2007年2月現在)。趣味は音楽鑑賞。特技は馬術、日本舞踊、手話。anore所属。アメリカでの代理人はクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー社。  

略歴
1999年、本名の「菊地百合子」として映画「生きたい」でデビュー。
2004年5月より「菊地凛子」に改名。

ハリウッド進出
カンヌ国際映画祭に出品され、監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督賞を受賞した映画「BABEL」に耳の聞こえない日本の女子高生役で出演。その演技力からハリウッドで注目を浴びたほか、自身が初めて演じたヘアヌードシーンについて「たいした事じゃない」と発言したことも話題となった。

撮影に挑むにあたってオーディション前から手話を習い、撮影中には殆ど習得していたという。女子高生の役を演じる為、10代特有の体型(ムチムチとした感じ)を出すのにあたって、5キロ増量した。撮影の途中で監督が本物の聾唖の人を使いたいと言い出した時は、相当へこんだそうだが、コンビニでは聾唖者に成りきって買い物をしてみたり、地下鉄では風の感覚で列車が入ってくるのに気付く感覚を養うなどの訓練を積み、役作りに励んだ。結局、適当な聾唖の女優が見つからなかったのと(元々、日本には聾唖の女優があまりおらず、一般に認知されているのは忍足亜希子ぐらいしかいない。彼女は、オーディションを受けていない。)、菊地の熱意と意欲が監督に伝わった為、菊地は最後まで演じられた。 

ローリングストーン誌の毎年恒例の話題の人や物を紹介する「ホットリスト」で、今年ブレイクするホットなパフォーマンス部門の1人に選ばれる(こちらでは、映画の為に手話を習った訳では無く、元から手話を習っていたと掲載されている。)。掲載された記事面積は少ないが注目度は高く、第79回アカデミー賞の最優秀助演女優賞候補にノミネートされた。日本人女優がノミネートされたのは「サヨナラ」のナンシー梅木以来49年ぶりで2人目、男優を合わせても、2003年度に「ラスト・サムライ」で助演男優賞候補になった渡辺謙に続き日本人では5人目。しかし、受賞には至らず、「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソンが受賞した。受賞は逃したが、次回作(ライアン・ジョンソン監督「ブラザーズ・ブルーム(原題)」)への出演が早速決まるなど、「バベル」が菊地にとって大きな転機となったといえるだろう。

カンヌ映画祭で、金髪でモヒカン風の髪型に着物というファッションが話題になり、それを見たシャネルの関係者が非常に気に入ってくれた。その為、「バベル」の関連イベント(映画賞授賞式など)には、ほぼすべてシャネルが提供した衣装で登場している。ゴールデングローブ賞授賞式で着用したポンポン付きのドレスやメイクは米国のメディアに酷評されたが、アカデミー賞の授賞式のマーメイドラインの黒のシャネルのドレス姿は、米国の新聞のアカデミー賞授賞式のファッションチェックで、「エルテの絵の人物のようだ」と好評だった。


主な出演

テレビドラマ
NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」(2001年4月 - 9月)

映画
生きたい(1999年、監督:新藤兼人)
空の穴 (2001年、監督:熊切和嘉)
八月の幻(2002年、監督:鈴木浩介)
トーリ(2004年、監督:浅野忠信)
69 sixty nine (2004年、監督:李相日)
茶の味(2004年、監督:石井克人)
誰がために(2005年、監督:日向寺太郎)
ナイスの森 ~The First Contact~(2006年、監督:ナイスの森(石井克人+三木俊一郎+ANIKI)きくち(委員長) 役
笑う大天使(2006年、監督:小田一生)桜井敦子 役
BABEL(2006年、監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
図鑑に載ってない虫(2007年、監督:三木聡)

CM
キリンビール 円熟
ローソン おかいどくん
エステー化学「ムシューダ」(2005年)
ロッテグリーンガム(2005年 - ) よしこ役。千葉ロッテマリーンズの選手、ボビー・バレンタイン監督と共演。
東京三菱銀行 スーパーICカード 『妹も篇』 (2005年) 江口洋介と共演
富士通 FMV「ウサタクの話 変身編」(2006年) 木村拓哉と共演
NTTドコモ FOMA「テレビ電話」(2006年) おぎやはぎと共演

受賞歴
映画「BABEL」
ゴッサム賞 ブレイクスルー演技賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー ブレイクスルー演技女優賞
シカゴ映画批評家協会賞 助演女優賞
ユタ映画批評家協会賞 助演女優賞
オースティン映画批評家協会賞 助演女優賞
セントラルオハイオ映画批評家協会賞 助演女優賞Runner-Up
シネマラティ賞 助演女優賞第5位



渡辺謙といい、二宮和也といい、映画の世界も「邦画」「洋画」の距離感が縮まってきている様に思う。嬉しい事。クリントイーストウッド監督にオスカーを取って欲しかったが、6回目のノミネートで、ベテランのマーティン・スコセージ監督が取った。彼の監督作で好きなのは「タクシードライバー」では無く、「アフタアワーズ」という喜劇。とても面白い。
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タクシー運転手のトラビスは、大統領候補の選挙運動員ベッツィに心を惹かれる。だが、デートは失敗。そんな折、トラビスは13歳の売春婦、アイリスと出会い、足を洗うよう説得する。トラビスは使命を感じ、アイリスのいる売春宿に向かったのだが…。
ニューヨークの夜を走る1人のタクシードライバーを主人公に、現代都市に潜む狂気と混乱を描く。ベトナム帰りの青年トラヴィスをロバート・デ・ニーロが演じ、世界の不浄さへのいらだちを見事に表現した。トラビスの強烈な個性は、70年代を代表する屈折したヒーロー像となった。
監督は、マーティン・スコセッシ。ホームタウンのニューヨークを舞台に、先鋭な人間ドラマを作りあげた。これが遺作となったバーナード・ハーマンの音楽も印象的で、特にトム・スコットのアルトサックスが冴えわたっている。(アルジオン北村)

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仕事を終えたコンピュター・プログラマーのポール(グリフィン・ダン)が、ひょんなことから美女マーシー(ロザンナ・アークェット)と知り合ったのが運のツキ。暴走タクシーに乗せられたり、一文無しになったり、ついには殺人事件に巻き込まれたりと、次々とトラブルが彼に襲いかかっていく。
ニューヨーク派のマーティン・スコセッシ監督が同地を舞台に描いた、一夜の巻き込まれ型風俗コメディーだが、その中にはニューヨーカーの孤独や現代社会を生きる人々の神経症的気質も巧みに盛り込まれており、小品ながらもなかなか一筋縄ではいかない逸品に仕上がっている。悪人がひとりも出てこないのに、主人公がどんどん不幸になっていく不条理性が、何とも軽やかに繰り広げられていく、その過程がふと無気味に思えたりするのが、本作のミソともいえるだろう。矢継ぎ早に登場する女性陣が常に主人公のトラブルのポイントになっている構造もおもしろい。(的田也寸志)

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こんな漫画でドキドキしていた10代。

2007年03月01日 | 本・雑誌・漫画
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永井豪の漫画はエッチでよく本屋に立ち読みに行っていた。懐かしい時代ですなぁ~
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ケネディー米元大統領が暗殺される90秒前の映像。

2007年03月01日 | インターネット
こちら→http://www.jfk.org/home.htm
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