お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

スジええで!! 鶴瓶、上野樹里の演技力ベタほめ

2008年02月17日 | テレビ番組
 CBCテレビ制作の「スジナシ」に、女優の上野樹里(21)が出演、笑福亭鶴瓶(56)と絶妙な即興ドラマを演じた。2人は映画「奈緒子」(16日公開)で共演、昨年夏の撮影中に、鶴瓶が「スジナシ」の話をしたところ、上野が興味を示し、今回の出演となった。

 「最初は、舞台の経験もないし、即興ドラマなんてできるのかな、緊張するかなと、思ったけど、すごくリラックスできて、間とか気にせず、全然焦りませんでした」と振り返った上野。「スジナシ」のウワサは聞いたことがあったが、事前に渡されたDVDを「あえて見ずに臨んだ」という。

 「人けのない階段」という舞台設定の中、2人は互いの動きを探りながら、最終的にはファンタジーの世界を演じてみせた。兵庫県加古川市出身の上野だけに、やわらかい関西弁で、漫才のようなやりとりも。「大物になるで」と、鶴瓶が太鼓判を押したとおり、上野は終始マイペースで、“演技派”女優の片りんをのぞかせた。

 「すごい独創性を感じる女優さん。型にはまっていない」とべた褒めの鶴瓶に、上野は「今日は鶴瓶さんのオーラ、パワーを受けて、のんびりできました。大きな船に乗せてもらっている感じ」と返した。

 ふだんは15分で「OK」となるが、今回はあまりの熱演!?に、所要時間は20分。観客を前に、できたてのドラマを「プレビュー」するのも「スジナシ」の特徴。「ふだんは自分の作品はあまり見ないけど、このプレビューは何回でも見たい」と“自信作”に目を輝かせていた。

 この模様は24日深夜1時5分から放送される。
 (山崎美穂・・・中日スポーツ紙面より引用)



「スジナシ」は大好きな番組。東京で観られないので、早くDVDになって欲しい。



笑福亭鶴瓶 スジナシの箱

コロムビアミュージックエンタテインメント

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内容紹介
中部地区限定放送ながら、各地で話題!鶴瓶の芸の粋を集めた、テレビの新しいカタチ、「スジナシ」。人気と実力を備えた多才で多彩なゲスト陣を相手に挑むガチンコ勝負を「女優編」 「男優編」 「座長編」 の3枚に収めた、ハコイリ3枚組。至宝の箱です!

【収録内容】
《Disc: 1》 女優編
牧瀬里穂
舞台は「珈琲店」。ふらりと入店した牧瀬は、マスターの鶴瓶にとんでもない事を依頼。手汗握る緊迫の駆け引き。物語は予想外の仰天サスペンスへと…
杉田かおる
設定は「町工場の事務室」。今日で退職すると鶴瓶から突然聞かされた杉田は、意を決して愛の告白「お嫁さんでなくても…」まさかの申し出に大あせりの鶴瓶。
奥菜 恵
「逢いたかったから…」大粒の涙をこぼしながら切々と気持ちを打ち明ける奥菜。迫真の告白に戸惑う鶴瓶。実は奥菜は…。「教会」での即興ドラマは感動秘話となり…
【映像特典】
「セットができるまで」

《Disc: 2》 男優編
奥田瑛二
夜の神社。「境内」に2人の男。賽銭箱の前で泣き崩れる奥田。訳ありげな奥田に恐々話しかける鶴瓶。事情を聞くうちに意気投合した2人は、夜の境内でまさかの…
大杉 漣
知人が贈り物を持ってやってきた…。「書斎」に入ってきた大杉は、いきなり鶴瓶に怒りをぶつけ押し問答、そして遂に大ゲンカ勃発!迫力&緊迫のアドリブドラマ。
古田新太
ドラマの設定は『古ぼけた事務所』。本番前に古田がポツリと発した「困りたいなァ」の一言が大混乱への引き金で…。スタジオ騒然!セットの外でまで迫真演技。
【映像特典】
「スジナシ特別イベント」

《Disc: 3》 座長編
佐藤B作
ハバロフスク行きが出る「船の待合室」。ふたりは誰?何のためにココに?全く白紙のまま即興スタート!なぜか突然鶴瓶の頭を叩いた佐藤。激しいつかみ合いに発展し…。
中島らも
山のように買い物をした中島が「デパートの休憩所」に座わっている。横に来た鶴瓶に屁理屈をこね、しつこく絡み掛かる。鶴瓶が無視しようとしても中島は許さず…
渡辺えり子
即興ドラマのセット「大理石のロビー」を見た渡辺は、突然「衣装を替えたい」と近くのデパートへ別の衣装を買いに行ってしまう。スタジオに取り残された鶴瓶とスタッフは…
【映像特典】
「DVD-PR版」


内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
中部地方限定放映ながら、内容の面白さと毎回のゲストの豪華さにコアなファンが付いている人気番組「スジナシ」の最新版3枚組BOX。「女優編」「男優編」「劇団団長編」の3部構成で、笑福亭鶴瓶とゲストとのガチンコ勝負が繰り広げられる。

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儲かる音楽損する音楽―人気ラーメン屋のBGMは何でジャズ?

2008年02月17日 | 歌・CD
儲かる音楽損する音楽―人気ラーメン屋のBGMは何でジャズ? (ソニー・マガジンズ新書 1)
持田 騎一郎
ソニー・マガジンズ

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出版社/著者からの内容紹介
六本木にジャズがかかっているラーメン屋さんがある。
そこでは、売り上げが伸びているという事実がある。なぜか......。
「店内に流れる音楽の重要性」が認識されているフランスでは、BGMコンサルタントという職業が定着している。ベストな選曲はプロにしかできないほど難しく、かつ商売の成否のカギを握っているのだ。
あなたの店は、音楽を軽視してはいませんか?


音楽は「ラーメン屋」だけでなく、どんなお店(飲み屋等)でも重要だ。さりげなく、その店に合った音楽がかかっているお店は居心地が良いし、また行きたくなる。
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ブックディレクター・・・幅 允孝

2008年02月17日 | 本・雑誌・漫画
── まずブックディレクターというお仕事は、どんなお仕事なのでしょうか?
ひとことでいうと「本棚編集者」です。
自分で本屋をやっているのではなくて、書店や書店以外のお店やその他、本が必要な場所に、その場所のコンセプトやテーマに合わせて本を選ぶ、という仕事です。
ここに本が置きたいと言われたら、まず「なぜ本が必要なのか」「どんなコンセプトなのか」をヒヤリングして、それを踏まえて1冊1冊本を選んでいきます。もしクライアント側に具体的なイメージがない時には、こちらから提案していきながら一緒になってイメージをつくっていくところから始めていきます。

── 今のお仕事を始めるキッカケは?
元々、青山ブックセンター六本木店のデザイン/建築書籍コーナーのバイイングをしていたのですが、そこの常連のお客さんにとあるデザイン雑誌の編集長がいて、その方の縁で、編集者の石川次郎さん(雑誌『POPEYE』『TARZAN』『BRUTUS』などの編集長を歴任)にお会いして、次郎さんの会社に誘われたのが大きな転機でした。兼ねてから編集の仕事にも興味を持っていたので、次郎さんの会社(J.I.inc)に移って編集を学んでいたのですが、そこで担当した初めてのプロジェクトが、六本木ヒルズのTSUTAYA企画でした。

── 『TSUTAYA TOKYO ROPPONGI』のプロジェクトはどのように進んで行ったのですか?
既存店舗とは全く違った「大人のTSUTAYA」。従来の一般書店で扱うような文庫や文芸書主体ではなく、六本木ヒルズに集まる人たちに「ライフスタイルの提案」をしていくコンセプトブックストア。それがTSUTAYAさんからの要望でした。


そこで、ライフスタイルに根ざした「フード」「トラベル」「アート」「デザイン」を4つの柱として、テーマ性に沿って深くセレクトしていくことを提案し、そのメインコンセプトとしました。ただ文芸書を全く置かないかというとそうではなく、いい本は置きたい。例えば、ガルシア・マルケスの小説『百年の孤独』を是非置きたい。しかし、この書店には海外文学コーナーがない。さあ、どうしよう?
で、考えた末に、この本の舞台が南米のコロンビアなので、「トラベル」の南米のコーナーに置こう!それでいいじゃないか、と。


それが「本棚の編集」のはじまりでした。既存のセグメントを壊して、その本のテーマや世界観に合わせて、本の置き場や紹介のしかた、見せ方を編集し直すということ。いままで旅のコーナーには地図とかガイドブックを置くのが当たり前だったけどそこに文芸を置いてもいいじゃないか。こうして既存の枠を超えたところに本を置いてみることをやってみたら、とてもお店が面白くなりました。


最初は分かりにくいというお客さんもいましたが、すごく面白がってくれるお客さんも多くて。六本木という場所柄、高感度の人たちが多く、そういう新しい取り組みをすーっと受け入れてくれたように思いますね。

11月にオープンしたHOYA CRYSTAL TOKYO。バッハがディレクションしたブックコーナー。 12月家を購入して引っ越しました。この小部屋がいらない!ということで、改造してます!



── この後、ブックセレクト集団「BACH」として独立してからも、旅専門書店『BOOK246』、アパレルショップ『LOVELESS』やインテリアショップ『CIBONE』のブックセレクトなど、様々なジャンルのお店のブックコーナーを手掛けられてますね。
インテリアショップ『CIBONE』のときには、カッコいいモノをカッコいい場所でカッコよく売るのって、カッコわるい、と思っていて(笑)、代表の横川さんとそうじゃない本の売場ができないものかと話していたときに、「アーバン・アドベンチャー/都会の冒険家」というキーワードが出てきました。
白州次郎とか伊丹十三とか植草甚一とか、過去の尊敬すべき都会の冒険家、都会を優雅に闊歩した大人の男。「彼らが21世紀に生きていたら、自宅の本棚にはどんな本があるだろう?」それがコンセプトになりました。


インテリアショップだから外国のデザインや建築の本がカッコよく並んでいるのではなくて、魚の下ろし方の本とか、植物図鑑とか。もちろん、素敵な寿司屋ののれんのくぐり方などマナーの本だったり。大人として、日本人として、国際人として、人間の幅を持っている人が読むべき本を提案すること。それが最先端のインテリアショップのブックコーナーとしてあるべき姿ではないかと考えた訳です。

── 2007年1月にオープンした国立新美術館のミュージアムショップでの斬新なブックセレクトと展示方法が非常に話題になっていますが、その実現にはどんな経緯があったのでしょうか?
国立新美術館のミュージアムショップを『CIBONE』がやるということになって、それまでの流れもあって、是非一緒にやりましょうと。美術館のミュージアムショップではあるけれど、美術とかアートの文脈に捕われないで、今の東京の新しくて面白い空気感を凝縮していくことがコンセプトでした。それがショップ名でもある「スーベニアフロムトーキョー(東京土産)」。


ミュージアムショップだから美術書を置くのではなく、例えばアニメの本やアキバ系カルチャーも外国から見たら東京のひとつの側面なのでそれは欠かせない。だから、例えばガンダムのプラモデルも商品として置いてたりします。でも、だだガンプラが置いてあるだけでは単にオモチャ屋になってしまう。


そこで、その横に原作者の富野由悠季さんの自伝を置いたり、ガンダムを想起させるジオデシック・ドームで有名な建築家、バックミンスター・フラーの本を置く。富野さんの自伝を読むと、実はアンチモビルスーツ、反戦の人だということが分かったり、また、ガンダムにも通じる建築界の偉大な異端児の作品を紹介することで新しい興味の広がりを持ってもらうキッカケにも。ガンプラがただのガンプラではなくなって、その世界観に奥行きが出てくるようにしています。


他にも、宮本武蔵の『五輪書』と宮本武蔵を描いたマンガ『バガボンド』を並べて、その横に日本刀モチーフのアートオブジェを置いたり、水の写真集『WHO OWNS THE WATER ?』の横に日本の古い航海図を使ったレターセットを置いて、その横に海賊モチーフのマンガ『ONE PIECE』を置いてみたり(笑)。機会があれば是非覗きに行ってみてください。



── お仕事において大切にしていることは何ですか?
本という伝統的なものを扱っていますが、個人的には新しいものが大好き。常に新しくて面白いことを心がけてます。そういう意味では「常に現状を疑っている」と言えるかもしれませんね。キーワードとしては「落差」だったり「違和感」だったり。そこから新しい事、面白い事がでてくるんだろうと思います。

── いま幅さんが個人的に注目していること、ハマっている事は何ですか?
少年ジャンプで連載されている『ONE PIECE』と『NARUTO』が大好きなんですが、『NARUTO』で自来也亡き後の世界がどうなるかが非常に気になります!(12/20現在)


あとは日曜大工ですね。最近古いマンションを買って、そのリノベーションにハマってます。いままで賃貸だったのでいじれなかったのですが、今回はインパクトドライバー(振動ドリル)を使って壁に穴をあけまくって、棚とか作ってます(笑)

── 最近の案件や今後予定しているプロジェクトなど教えてください。
2007年10月にオープンした、脳卒中の方が社会復帰するためのリハビリテーション施設『千里リハビリテーション病院』。ここでは病気の本は一切置かず、リハビリにつながるような図鑑や絵本の他、懐かしくて思わず手に取ってしまうような本、早く社会復帰の意欲が湧くような旅の本や、悠久な時間を楽しんでもらえるような歴史の本などを選んでいます。


2008年1月26日に渋谷神山町にオープンする、書店兼出版社『SHIBUYA PUBLISHING & BOOK SELLERS』。ここでは、40年代、50年代、と年代別に書棚を構成しています。例えば80年代でいえば、その時代を反映するファッションや音楽、演劇、小説などを集め、80年代をいろんな書籍を通じて見直してもらえるようにしています。


また、2月に大阪梅田にオープンする阪急百貨店メンズ館では、メンバーズラウンジの書棚と、本と雑貨のセレクトショップ「The Lobby」のブックセレクトを担当しています。


同じく2月に銀座マロニエゲートの東急ハンズ銀座店7階にオープンする『ハンズブックス』でもセレクトしています。


本屋に人が来ないのであれば、人が来る場所に本屋を持って行く。
そんな発想で、これからもいろんな場所に本のある風景を作っていきたいと思っています。



本屋は「行きたいという書店」と「そうでない書店」がある。昔からそう思っていた。本や本棚の並びが、僕の心に影響を与えているのだ。それを「職業」とした人が出て来た事は嬉しい。
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お弁当アートの作り方

2008年02月17日 | 料理・飲み物・食べ物
お弁当アートの作り方
寺島 淳子
エクスナレッジ

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内容(「BOOK」データベースより)
ハローキティ、星の王子さま、マトリョーシカ、ヨン様、エビちゃんなど、“奇跡”のお料理本、できました。

内容(「MARC」データベースより)
キャラ弁、お絵描き弁当などのブームが起きている最近のお弁当事情。食材を使ってタレントや著名人、人気キャラクターを表現したユニークなお弁当を紹介する。ブログ『Rico&Cocohttp://ricocoblog.seesaa.net/』から厳選、新作を加えて単行本化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
寺島 淳子
兵庫県伊丹市在住の主婦にして、blogのRico&Cocoを主宰。合成着色料などをいっさい使わず、食材だけで、まるで絵画のようなお弁当を作り続けるアーティスト。2004年に開設、過去には1日に20000件ものアクセスを記録した同サイト上にて、日々、作品を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛のギャク弁
霞ん
徳間書店

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出版社 / 著者からの内容紹介
Yahoo!ブログの大人気ブログ、初めての単行本化。
全国のお母さんたち、お弁当ファンを感動、爆笑、感嘆の渦に巻き込んだ傑作約90点を紹介!
さらに、この本でしか見られない「特製弁当」、「ギャク弁ができるまで」「霞んテクニックのすべて!」
など、楽しい企画も満載!
これを読めば、アナタも明日から「ギャク弁アーチスト」になれるッ!?

主な掲載キャラクター
バカボンのパパ、ねずみ男、あんぱんまん、鉄腕アトム、まことちゃん、ペコちゃん、カールおじさん、ポンデライオン、たれぱんだ、こげパン、フロッグスタイル、パックマン、鉄拳、綾小路翔、HG、などなど。

内容(「BOOK」データベースより)
4人の子を持つ平凡な主婦・霞ん(かすみん)さんは、ある日、ふと考えた。毎日お弁当を作っても、息子は「美味しかった」も「ありがとう」も、言いやしない。ならば、親の愛情をいやでもわからせてやろうじゃないの!と始めたキャラクター弁当。このお弁当をクラスで食べるのは、高校生にとって虐待だぁ!とブログで火が点いた。超人気ブログ『虐待弁当http://blogs.yahoo.co.jp/kasumin_yorosiku』がついに1冊に。

内容(「MARC」データベースより)
毎日お弁当を作っても、息子は「美味しかった」も「ありがとう」も、言いやしない。ならば親の愛情をいやでもわからせてやろうじゃないの、と始めたキャラクター弁当。人気ブログ『虐待弁当』が、ついに書籍化。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
霞ん
大学5年生を筆頭に、大学3年生、高校3年生、幼稚園年長の2男2女の子を持つ、ごくごく普通の主婦(2006年3月1日現在)。北関東で生まれ育ち、現在も在住。Yahoo!ブログは、2005年4月26日に開設。高校3年生男子、幼稚園年長女子につくるキャラクター弁当をアップしたブログは、たちまち評判になり、多数のテレビ、雑誌などにも多数登場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



弁当を食べる機会が少ない年頃。食べたい・・・作るのは苦手。細かい作業は不器用なのだ。
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車屋さんのキクチ・・・すべらない話 by 木村祐一

2008年02月17日 | 笑い
こちらを観てね→http://youtube1douga.blog109.fc2.com/blog-entry-206.html


「笑い」はいい。大笑いしていると、気分も変わって来る。
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19時から作るごはん

2008年02月17日 | 料理・飲み物・食べ物
19時から作るごはん
行正 り香
講談社

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出版社/著者からの内容紹介
玄関あけて。冷蔵庫あけて。タイムテーブルを見ながら、30分以内にできるおうちメニュー。
大きなキッチンも高い材料もいりません。必要なのは小さなやる気と30分。




内容(「BOOK」データベースより)
大きなキッチンも高い材料もいりません。必要なのは小さなやる気と30分。玄関あけて。冷蔵庫あけて。タイムテーブルを見ながら、30分以内にできるおうちメニュー。

内容(「MARC」データベースより)
必要なのは小さなやる気。キッチンにコンロが1つしかなくても大丈夫。あとはフライパン、鍋、電子レンジオーブン、まな板、ペティナイフがあれば十分。30分以内でできるおうちメニューを紹介します。タイムテーブル付き。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
行正 り香
1966年福岡県生まれ。高校3年からアメリカに留学。留学中にホストファミリーのための食事作りから料理に興味をもつ。帰国後、広告代理店に就職しCMプロデューサーとして活躍中。英語力を生かした海外出張が多く、さまざまな国でおいしいものとの出会いを楽しんでいる。現在、昨年産まれた長女かりん、インコのピー、夫との4人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

おうちに帰って、ごはんにしよう。
日置 武晴,行正 り香
文化出版局

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出版社/著者からの内容紹介
たとえば煮魚、焼き魚、揚げ物、煮物。来客用ではなく、週末でもない普段のごはんは、毎日のことだからとても大切です。ここに愛も健康も人生もかかっているのですから。

内容(「MARC」データベースより)
焼き魚メニュー、ゆで物メニュー、オーブン料理メニューなど10種類のメニューを、メイン料理・つけ合わせ・汁物などの組み合わせのほか、よく合うアルコールや音楽なども合わせて紹介。〈ソフトカバー〉

鍋奉行になる (オレンジページブックス―男子厨房に入る)

オレンジページ

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内容(「MARC」データベースより)
鶏ちゃんこ鍋、すき焼き、うどんすき、あじのたたき鍋、餃子鍋、いわしとトマトのイタリア鍋…。料理の達人になるのは難しいが、鍋奉行ならすぐなれる。「何でもあり」の自由さが楽しい、鍋料理のレシピを紹介する。


毎日、食事を作る事は大変な事だと思う。妻に感謝!美味しい料理に出会った時、「幸せな気持ち」になれる。今年は極寒なので、「鍋奉行」も大歓迎。
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「マルセ太郎ビデオ上映会」

2008年02月17日 | エッセイ・日記・意見
16日(土)、3週間ぶりに散髪に行く。スキンヘッド。いつも、途中で日ごろの疲れで意識を失ってしまう。今日も然り。それから「鍼」へ。診察券を出して、順番待つ間に、調布駅前のラーメン屋で、「ラーメン・カレーライスセット」を食べる。もちろん、食後すぐに「黒烏龍茶」を飲む事は忘れない。ラーメンには山盛りの「ニンニク」を入れないと気がすまない。特に、昨日は風邪気味で「鼻水」が出てしょうがなかったので、たっぷり入れる。この際、体が痒くなるのは仕方が無い。「鍼治療」を受ける。今日は「不整脈」は出ていないとの事。今週も不規則だったが、金曜日、早めに寝て睡眠を十分取ったからかもしれない。
帰宅後、昼寝。とにかく「土日」に心身を休ませておかないと、次の週が大変だ。疲れは持ち越さない。
夕食は「ピュンロー」という舞台美術家の妹尾河童さんの著書に出て来る鍋。新婚時代から僕と妻はこの鍋が好きだ。ゴマ油の香りが堪らない。鍋を少し食べて、休憩。おじやを食べる。
土曜ドラマ「フルスイング」第5回を観る。泣く。来週が最終回。本当に近頃無い、心に響くドラマだ。
そのあと、NHKの「ニッポンの現場~遺影を撮る」を観る。デイケアセンターで、入園者の「遺影」を撮り続けるカメラマンを追う番組。おじいちゃん、おばあちゃんと1時間位、それぞれの人生について話しを聞き、いちばんリラックスした時、シャッターが押される。最初、「遺影撮影」を拒否していたおばあちゃんもカメラマンに柔らかく説得され、撮影する事を決める。「人の顔」には、その人の生きて来た歴史が刻みつけられている。とても興味深い番組だった。
引き続き、金曜日フジテレビでやっていた「一年前、踏切に入り込んで自殺しようとしていた女性を助けた宮本警部を描いたスペシャルドラマ」を観る。主演は三宅裕司。途中で、「ロスタイムライフ」の放送時間になり、子供達が観たいというので、入浴し、24時過ぎ就寝。

今日は起きて3日ぶりに「ヨーガ」と「ジョーバ」を45分間し、午後、中野の「プランB」という小劇場に「マルセ太郎ビデオ上映会」に。1998年に収録された『殺陣師段平』を観る。この演目は観ていなかったのだ。小劇場は入りきれない位、人で満員。亡くなって、今年1月でまる7年。マルセさんの芸は、たくさんの人の心で生き続けている。『殺陣師段平』の上映後、休憩を挟み、「マルセさんのビデオ」を観ながら、娘さんや関係者のトークと食事会があるとの事だったが、びっしり詰め込まれた空間の中で2時間、ビデオを観ていたので疲れ、失礼する事にする。『殺陣師段平』は「黒澤明脚本」で映画化されているので、その映画の話をされるのかと思っていたが違った。マルセさんの芸は面白いし、哲学があるし、笑えて泣ける。今回も知り合いを何人か誘ったが、スケジュールが合わず、僕一人で観る事になったのが残念。是非、観た事の無い人は「最高のエンタティンメント」を観る事を強く薦める。
15年位前、マルセさんの番組を作る為、初めて神戸公演後のマルセさんと鮨屋でお会いし、「テレビは嫌だ!」と言われた事。九州の日田と小倉公演を取材した事、スタジオ収録で楽しげにいろんな面白い話をしてくれたマルセさん。自宅を2回も訪ね、6時間もお話をお聞きした事・・・すべてが「シーン」としてよみがえって来る。至福の一刻だった。
黒澤明 脚本作品 : 殺陣師段平

ジェネオン エンタテインメント

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内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
長谷川幸延の原作を2度目の映画化。大正元年、新国劇を創立した沢田は剣劇に活路を見出そうとし、殺陣師の段平にリアルな殺陣の創作を依頼する。学のない段平はリアリズムがなかなか理解できず…。中村鴈治郎扮する段平の一本気な生き様が胸を打つ傑作。


内容(「Oricon」データベースより)
脚本・黒澤明、監督・瑞穂春海で贈る、近代的なリアリズムの殺陣に挑戦する男の姿を描いた作品。出演は市川雷蔵、中村鴈治郎、高田美和ほか。




マルセ太郎(まるせ たろう、1933年12月6日 - 2001年1月22日)は、大阪府出身のパントマイム芸人、俳優、ボードビリアン、劇作家。


人物

出身
1933年12月6日、在日朝鮮人2世として大阪市生野区猪飼野(現在の生野区中川)に生まれる。本名:金原正周(きんばら・まさのり)/金均洚(キム・キュンホン、김균홍)。大阪府立高津高等学校卒業後、1954年に上京した。もともと新劇俳優志望だったが、俳優座養成所の試験に落ちる。失意とヒロポン中毒の中、映画「天井桟敷の人々」を見てパントマイムを知り、マルセル・マルソーの舞台演技に影響を受けた。マルセル・マルソーにちなんだ芸名でパントマイム芸人としての活動を始めた。


芸名
1956年、日劇ミュージックホールでデビュー。デビュー当初は「マルセル・タロー」を名乗った。フランス人の芸人と会話した際、「マルセル・マルソー」と発音しても相手に通じず、仕方なくマルソーの有名な蝶々のマイムをしてみせたところ「オー、マルセマッソー!」と感嘆したのを聞き、「マルセ太郎」と改名した。 「スタミナトリオ」の名でコント活動を行った時期もある。


芸風


寄席やストリップ劇場、キャバレーの舞台などで漫談と形態模写を演じた。芸人らしからぬ眼光鋭く気難しげな顔つきと芸談好きなまじめな性格が災いしたか、長らく人気が出ず、テレビ出演もわずかだった。しかし芸人仲間や色川武大、矢野誠一、吉川潮ら見巧者からは高い評価を受けており、とりわけ動物の形態模写芸には定評があった。なかでも猿の形態模写はあまりに描写が正確で、逆に際物扱いされるほどだった。


批評
矢野誠一はマルセのサル芸をこう評している。
「内面的な描写からサルにせまり、本物のサルよりもはるかにサルらしく哀しげだ」
漫画家村上たかしは、擬人化された猿が逆にマルセの物まねをする作品を描いており、マルセの真に迫った描写に触れている。
コント「トリオ・ザ・パンチ」で人気を博した内藤陳は、なかなか売れないマルセにこう語った。
「太郎さん、あんたの芸は『お笑いの芥川賞』だな。でもな、『直木賞』じゃなきゃなかなか売れないんだよ」
(このマルセ評を、マルセ本人は気に入っていたようである。)

ある申年の正月、いくつかのテレビ演芸番組でサル芸を演じたマルセは「俺は12年に一度しか売れないのかなぁ」とぼやいた。それを聞いた立川談志は「じゃあ干支の動物全部やりゃあいいじゃねえか」と答えたという。
マルセを高く評価していた談志は、ある時、小さな酒場で行われたマルセの独演会にふらりと現れ、観客の前に立つと前説としてこう述べた。
「テレビでたけしを見る、タモリを観る...これは文明だ。今夜、この店でマルセ太郎を観る...これは、文化だ。」

芸人の傍ら、千歳烏山で夫人とともにスナック「人力車」を開業していた時期もある。店名は所属事務所「プロダクション人力舎」にちなむ。浅草の後輩にあたるビートたけしも何度か訪れたという。


独自路線
1980年代には漫才ブームをよそに、独自路線での芸を展開し、一本の映画を一人で演じ語り下ろす映画再現芸「スクリーンのない映画館」を確立した。特に『泥の河』は名演として知られている。

レパートリーはほかに『花いちもんめ』『ゴッドファーザー』『道(フェデリコ・フェリーニ監督)』『天井桟敷の人々』『息子』『椿三十郎』『ライムライト』『砂の器』や、映画以外に題材を得た『田中角栄物語』『中村秀十郎物語』『桃川燕遊物語』『ハイエナはなぜ嫌われるのか』などがある。


スクリーンのない映画館
この「スクリーンのない映画館」は、苦し紛れのアドリブと偶然から誕生した。マルセが定期的に独演会を行っていた小劇場でのことである。とある夜の公演で、ネタ切れを誤摩化すため、つい先日見た映画について語り始めた。マルセは年に100本近く映画を見る、大の映画ファンである。とある新作映画(マルセと同世代の子供の頃を描いた邦画)がいかにリアリティに欠けるものかを笑いを交えて扱き下ろし、それに比べて「泥の河」(小栗康平監督)がいかにリアルであるかを、映画のシーンの再現を含めて語ったのである。


永六輔
客席の後方に、独特の笑い声を上げる男性がいた。色川武大からマルセの話を聞いた永六輔である。永からは後日マルセのもとに「感激、ただ感激 六輔」とだけ書かれた絵はがきが届き、両者の交遊が始まる。永からのアドバイスをもとに「泥の河」を練り直して映画再現芸「スクリーンのない映画館」として舞台にかけることになる。「スクリーンのない映画館」の評判は口コミで広がり、渋谷ジァン・ジァンでの公演は毎回完売となった。

「スクリーンのない映画館」が評判になってからは地方公演が増え、マルセは全国を飛び回ることになる。各地に熱狂的ファンが生まれ「マルセ中毒患者会」が結成された。

特異なキャラクターが買われての映画出演も多く、ことに『無能の人』(竹中直人監督)での怪演は異彩を放った。

肝臓がんが明らかになっても、治療を行いながら精力的に活動を続けた。「がん」を患っていることは隠さず、「がんと共生し、しぶとく」とたびたび語っている。


「喜劇」人
1993年頃から『花咲く家の物語』『黄昏に踊る』『春雷』『イカイノ物語』など数本の喜劇の脚本を書き、各地で上演されて「マルセ喜劇」として好評を博した。生老病死に関する一見深刻なテーマを、深く、しかもあくまでも喜劇として描くタッチは、マルセ一流の人間観察と人間愛に裏付けられたものであった。なかでも、金沢に実在した知的障害者らのグループホームを愛に溢れる喜劇として描いた『花咲く家の物語』、在日朝鮮人家族の笑いと葛藤を描いた自伝的作品『イカイノ物語』は、劇作家としてのマルセの畢生の傑作である。


没後
2001年1月22日、長い間患っていた肝臓がんにより死去した。老境に差し掛かり、凄みのある芸がどう変化するのか楽しみにしていたファンも多く、早い死を惜しむ声もいまだ根強い。死後もマルセの遺志を継ぐ役者・スタッフらによって「マルセ喜劇」の再演は続けられ、笑いと感動を与え続けている。

息子の金竜介は弁護士。娘の梨花(りか)は「吟遊話人」として活動している。


書籍
「芸人魂」マルセ太郎・著(講談社、1991年)
「奇病の人」マルセ太郎・著(講談社、1998年)
「マルセ太郎 記憶は弱者にあり - 喜劇・人権・日本を語る」 森 正・著(明石書店、1999年)
「写真集 芸人・マルセ太郎」角田武/撮影+編集 武居智子/編集+文(明石書店、2001年)
「まるまる一冊マルセ太郎」マルセ 太郎, 矢野 誠一, 山田 洋次, 永 六輔・著(早川書房、2001年)



「マルセ太郎のロードショウ/スクリーンのない映画館」のビデオが発売されている。
(制作・発売:キメラ 各巻¥4200(税込み))
VOL1『泥の河』 カラー 78分VHSステレオHi-Fi CHIV-11001
VOL2『息子』 カラー100分VHSステレオHi-Fi CHIV-11002
VOL3『生きる』 カラー108分VHSステレオHi-Fi CHIV-11003

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病室のシャボン玉ホリデー―ハナ肇、最期の29日間

2008年02月17日 | 本・雑誌・漫画
病室のシャボン玉ホリデー―ハナ肇、最期の29日間
なべ おさみ
文藝春秋

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出版社/著者からの内容紹介
肝臓ガンで亡くなった俳優・コメディアンのハナ肇。元・付き人で闘病生活にずっとつきそった筆者が、激しくも哀しい最期を克明に綴る




出版社からのコメント
ハナ肇さんが肝臓ガンで斃れたのは1993年9月。本書は、その壮絶な記録です。
「鼻に入っているチューブを抜け」等々、病院でも大物ぶりを発揮する、わがままなハナさん。見舞い客はザ・ピーナッツ、クレージーキャッツのメンバーといった芸能界の面々。その中の一人、布施明が提案します。「これだけのメンツがいるんだから『シャボン玉ホリデー』をしようよ」。かくして「スターダスト」を静かに歌いだす、ザ・ピーナッツ。一人の大物芸能人の死と、周囲の温かい目が交錯する、面白くも悲しいストーリーです。

カバーの折り返し
うらやましい死に方

著者について
1939年東京生まれ。64年「シャボン玉ホリデー」でデビュー。以後、数多くのテレビ、映画、舞台に出演。78年から91年まで日テレ系「ルックルックこんにちは」の中のコーナー「ドキュメント女ののど自慢」の司会を務め人気を博するが、いわゆる「明治大学裏口入学事件」により降板。93年、芸能界謹慎中の立場にありながら、肝臓癌で緊急入院した師匠・ハナ肇への看病を献身的に行なう。本書はその克明な記録である。

抜粋
いつもそっと見ていたピーナッツを、
おやじは知らないでいた。
ある日気が付いて、
「治ったらアイスクリーム食べに行こう」
と言った。
「あら、大楠道代さんとは、ステーキ食べにいくんでしょ」
「差をつけるわね、ハナちゃん」
そう言った二人に、
おやじはすぐ切り返した。
「あれはお世辞、これは本当」



これは僕らの世代・・・必読でしょう。絶版にならないうちに買わないと・・・
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