お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ジャガーノート(1975)

2022年05月04日 | 映画・DVD・ビデオ


イギリス・サザンプトンを盛大なセレモニーで送り出された巨大豪華客船。1200人もの人が乗っていた。

客船が北大西洋の中央まで来た頃、「ジャガーノート」と呼ばれる犯人から連絡があった。50万ポンドの身代金を渡さないと、客船に仕掛けた時限爆弾を爆発させると。タイムリミットは22時間後。

リチャード・ハリス率いる爆弾処理班が客船に乗り込んで懸命に爆弾を探すが見当たらない。

イギリス本土でも犯人らしき人物が見つかる。リチャード・ハリスは最後の難関に到着していた。「青」と「赤」の電線。生還or1200人の死。捕まった犯人に「色」を訊くハリス。犯人が告げた「色」とは?乗客乗員は助かるのか?ハラハラドキドキの海洋サスペンス大作。

主演のリチャード・ハリスの存在感がたまらなくイイ。映画館に入る前は、あまり面白さを感じなかったが、出て来た時は満足感で満ち足りていた。

監督は「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」「三銃士」「四銃士」のリチャード・レスター。








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うまいこと老いる生き方

2022年05月03日 | 本・雑誌・漫画



92歳の精神科医・中村恒子に54歳の精神科医・奥田弘美が「今の社会で生きている人たちが抱える不安」について解決方法を聞く。

僕自身も様々な不安を感じているが、この本はかなり心を軽くしてくれる。
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世界残酷物語(1962)

2022年05月03日 | 映画・DVD・ビデオ


監督はイタリアのヤコペッティ。地球上の様々な「残酷」をドキュメンタリーとして、撮影した映画。今はテレビ番組で「世界の奇怪な出来事」を見られるが、当時は「物珍しさ」もあって、たくさんの人が映画館に足を運んだ。

主題歌は「モア」。残酷なシーンに優しいメロディ。余計に悲しくなった。

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火星のプリンセス

2022年05月03日 | 本・雑誌・漫画



エドガー・ライス・バローズに虜になったのは、中学生の時だった。家から学校まで電車に乗って片道1時間半。貪る様に本を読んでいた時期だった。

バローズと言っても誰という人は多いだろう。「ターザンの生みの親」である。

「火星シリーズ」「金星シリーズ」「ペルシダーシリーズ」「ターザンシリーズ」と著作は多く、創元推理文庫の表紙は武部本一郎が描いていて、女性がグラマーでセクシーだった。そんな表紙にも興奮している僕がいた。

どの本も「ヒロインが悪党にさらわれ、ヒーローがヒロインを助け出す」というストーリー。当時は何冊読んでも飽きなかった。

コロナで苦境の今、もう一度「火星のプリンセス」を読んでみたい。






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今、昭和歌謡が身に沁みる。

2022年05月03日 | 歌・CD
先日、NHK BSプレミアムで「昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで」というドラマを放送していた。本当に昭和歌謡には心に響く歌が多いと感じた。聴いていた僕のこれまでの人生が走馬灯の様に流れた。

今朝の読売新聞に下記サイトの事が出ていた。昭和歌謡は今の若者たちにも人気だとか。なんか嬉しくなってくる。
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ローマの休日(1954)

2022年05月02日 | 映画・DVD・ビデオ


この映画が18年ぶりにテレビで放映されるという。オードリー・ヘップバーンを早見沙織、グレゴリー・ペックを浪川大輔が新たにふきかえる。旧版では池田昌子(「銀河鉄道999」のメーテル)と城達也(JALジェットストリーム)が吹き替えていた。その声に慣れているので、今回の吹き替えは心配だ。オードリー・ヘップバーンのいちばん可愛く美しい絶頂の時の映画だから、くれぐれもイメージを壊さない様にして欲しいという一念でこれを書いています。
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エマニエル夫人(1974)

2022年05月02日 | 映画・DVD・ビデオ


神戸新聞会館大劇場でやっていた。当時中学生だった僕の友人は、映画館の入口で学生証を見せ、「学割で!」と言って、入場を断られたと話していた。もちろん18禁。

映画は配給した東宝東和が女性にも受け入れやすい様に、「SEX」のイメージを無くして、「カッコいいファッション性」を前面に出し宣伝した。映画は大ヒット。

僕はテレビで観たのだが、きちんとぼかしが入っていた。今はコンプライアンスの問題で放送できないだろう。
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わんわん忠臣蔵(1963)

2022年05月02日 | 映画・DVD・ビデオ


僕が子供の頃、この映画は実際に「忠臣蔵」が行われた12月に毎年の様に繰り返し放送された。

企画に手塚治虫が参加。遊園地を舞台に行われる「犬の忠臣蔵」である。悪役・虎の「キラー(吉良上野介)」がやたら怖かった記憶がある。

製作は東映動画(東映アニメーション)。
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ガッチャ(1985)

2022年05月01日 | 映画・DVD・ビデオ


大学生がキャンパスで、赤い液が飛び出す銃で遊んでいる。赤い液が服に付いたら負け。しかし、その赤い液が当たった人が冷戦の要人だったら・・・
そんな事から大学生は「東西の冷戦」に巻き込まれてしまう。物語の先が全く予想すらできないノンストップアクションコメディー。

僕は友だちからこの映画の事を教えてもらい、観たら本当に面白かった。

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