新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

「ジョーズ」再び! 劇場公開・最後の2週間!!

2019年05月02日 15時56分40秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 「ジョーズ」再び! 劇場公開・最後の2週間!!


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

家人がやはり見たいというので、家人と「ジョーズ」を劇場まで鑑賞に行ってきました。

午前10時の映画祭・グループA最後の上映日であり、かつ、GWのど真ん中ということか、9割ほどの席は埋まっていました。

前の鑑賞の時もちらっと思ったのですが、アミティ市民の苦衷(ビーチを閉めると生活が成り立たないから、少々危なくてもビーチは開けざるを得ない)はある程度理解できますが、尺が少々長すぎたような気がしました。

初見の時(中学生)はほとんど印象に残らなかった、息子を亡くした母の悲しみが今回の鑑賞では特別印象深くて、ほとんど泣きそうになりました。

また、ロバートショウがインディアナポリス号の生き残りであったエピソードなど、上記を含めた人間ドラマと、贅沢なパニックシーンによって「激突」と同じ風味だけれど、この「ジョーズ」、作品としてかなり上をいったのだと思います。

それと忘れてはならないのが「ジョーズ」の造形の見事さです。
CGが無い時代によくあれだけのリアリティが出せたものです。

私には、「美ら海水族館」のジンベイザメが、あの大きさ(それ以上?)のまま超凶暴になった、本物のサメにしか見えず、クライマックスではかなりの臨場感(恐怖感)でした。

未見の方には是非とも、最後の劇場での鑑賞を、超強力にオススメします。

さて私が初見の時も、40年以上経った先週の鑑賞の時も、腰が抜けるほどびっくりしたシーンですが、家人は声にならない声を出し、目を見開いていました。

やはりあれがこの映画一番のショックシーンだったのは間違い無いと思います。

どのシーン? それは劇場でご確認ください。

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