▲ 引き続き絶好調! オジサンを爆笑させ続けるドラマ「東京独身男子」
自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
「東京独身男子」第4話を視聴しました。
爆笑に次ぐ爆笑! 引き続き絶好調でした。
やはり視聴者のターゲットは50過ぎのオジサンで間違いなさそうです。
起立する東京タワーを真ん中に挟んだED話や、あいみょんを少し美人にしたような酔っぱらい女子に襲われる高橋一生、「ゴジラ女子」なる新語をつぶやく仲里依紗など、今回もいっぱい笑わせてもらいました。
一つだけ引っかかったのは、そこは「ゴジラ女子」じゃなく、「シン・ゴジラ女子」と言わないと分かり辛いよ、というところです。
視聴者ターゲットである50過ぎのオジサンたちは、まさにゴジラ・ウルトラマンで育った世代です。
当然、オリジナルの初代「ゴジラ」から、お子ちゃま向け昭和「ゴジラ」シリーズ、平成「ゴジラ」シリーズ、イグアナの変形?やたらに素早い初代ハリウッド「ゴジラ」、まるで役に立たなかった渡辺謙!2代目ハリウッド「ゴジラ」、高橋一生は大して印象に残らなかったが、尾頭さん大活躍の「シン・ゴジラ」などなど、まあ、大体見ているものと思われます。
高橋一生は大して印象に残らなかったから、「高橋一生」と「ゴジラ」で「シン・ゴジラ」という連想にはなかなかならないのです。
そういえば出てたよね、レベルの印象でしかありません。
これが、「市川実日子」と「ゴジラ」であれば即座に「シン・ゴジラ」とわかるのです。
この辺り、なかなか面白い脚本を書く「金子ありさ」ですが、皮膚感覚で「ゴジラ」が身についてないな、などとオジサンは上から目線で思ってしまいます。
とはいえ「東京独身男子」は春ドラマで一番注目している作品で、次回もとても楽しみです。