
今日は新潟シティ・ガイドの皆様を石瀬~岩室を案内する事になりました・・我々の大先輩ですから”戦々恐々?です。

石瀬の神社前にて待ち合わせ・・待つことしばし(写真から伝わってきます)、道路が混んでいたのか遅れて到着。
後ろ姿の女性は2時間前からコースの下見をしていました・・先週半ばにも下見に来ているのです!

参加者の多くが”ニイガタ検定”の一級を持っているそうで、流石に詳しい!・・しかしこの地は新潟市の郊外で、最近まで”村”で有った地域で”地の利”は村人にあるのです!
いわむろ案内人ならぬ”岩室ヴィレッジ・ガイド?”!・・また勝手に単語を作ってしまいました。



林道を抜けると、脇の畑からは土器(青龍寺遺跡)が今でも発見される!
この林道を散策するだけでも健康になりそうです・・シティでは味わう事は出来ない体験でしょう!
ここに石瀬代官所(天領時代)が置かれていたと言われています・・水原代官所の本店?がここだと説明したら、流石のシティガイドもびっくりしていた。


途中、宝山酒造を見学したり(試飲も出来ます)して種月寺(国の重要文化財)の見学・・ここは四季楽しめる処です。


これからは庭の紅葉が見事で、冬には修行の雲水にも会えるでしょう・・曹洞宗の越後四大道場の一つに数えられています。
*我々のガイドは歴史を詳しく説明することよりも、途中の自然に親しみ、食を味わい、地元の温泉で”じょんのび”してもらう事をメーンとしているのです!
*11月には紅葉の種月寺のコースを計画しています。(昨年は座禅に精進料理)