昔、友人の友人からこんな寓話を聞いた。
なぜ、黒人は、手のひらと足の裏だけ白いのか・・・
その昔、世界中の人はみな、真っ黒な黒人だった。
でも、そのことをあまりよく思っていなかった。
そんなとき、世界のどこかに、体が白くなるという湖が発見される。
我先にと走ってその湖に向かったのは、ヨーロッパに住む人たち。
彼らは、体をすべて湖に浸け、白い肌になって帰っていった。
湖の水はかなり少なくなってしまった。
アフリカに住む人たちは、まだまだ間に合うだろうと、のんびり出発せずにいた。
その次に、歩いて池に向かっていたのは、アジアに住む人たち。
水がかなり少なくなっていたので、白くなれるほどの量はなく、色が薄くなって、黄色い肌になったところで仕方が無いと帰っていった。
水はさらに少なくなり、水たまり程度の大きさになってしまった。
ようやくアフリカに住む人たちも動き始め、ゆっくりゆっくり水たまりに向かった。
マイペースでのんびりと水たまりに向かっていたアフリカに住む人たち。
ついたときには、すっかり水は少なくなっていて、手の平と足の裏しか浸けることが出来なかった。
それでも、のんきなアフリカに住む人たち。仕方が無いさとあきらめ、帰っていった。
それで、黒人は、手の平と足の裏だけ白いんだってさ。。。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
という話。
もう20年ちかく前に聞いた話。
ふと、思い出したので、忘れないうちに。
細かいところは忘れちゃってて、私の脚色が混じってるけど、話の筋はわかるかなぁ。
なぜ、黒人は、手のひらと足の裏だけ白いのか・・・
その昔、世界中の人はみな、真っ黒な黒人だった。
でも、そのことをあまりよく思っていなかった。
そんなとき、世界のどこかに、体が白くなるという湖が発見される。
我先にと走ってその湖に向かったのは、ヨーロッパに住む人たち。
彼らは、体をすべて湖に浸け、白い肌になって帰っていった。
湖の水はかなり少なくなってしまった。
アフリカに住む人たちは、まだまだ間に合うだろうと、のんびり出発せずにいた。
その次に、歩いて池に向かっていたのは、アジアに住む人たち。
水がかなり少なくなっていたので、白くなれるほどの量はなく、色が薄くなって、黄色い肌になったところで仕方が無いと帰っていった。
水はさらに少なくなり、水たまり程度の大きさになってしまった。
ようやくアフリカに住む人たちも動き始め、ゆっくりゆっくり水たまりに向かった。
マイペースでのんびりと水たまりに向かっていたアフリカに住む人たち。
ついたときには、すっかり水は少なくなっていて、手の平と足の裏しか浸けることが出来なかった。
それでも、のんきなアフリカに住む人たち。仕方が無いさとあきらめ、帰っていった。
それで、黒人は、手の平と足の裏だけ白いんだってさ。。。。。。
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という話。
もう20年ちかく前に聞いた話。
ふと、思い出したので、忘れないうちに。
細かいところは忘れちゃってて、私の脚色が混じってるけど、話の筋はわかるかなぁ。
最近訳あってこの寓話の出典を調べていまして、唯一ヒットしたのがこちらのブログだったため思わずコメントさせていただきました。
私は今25歳なのですが、この話は20年ほど前に、確か父から聞いたものと記憶しております。父は今年で71なのですが、何かの本で読んだような気がする…といった具合で、はっきりと出典を覚えておりませんでした。(小説の一節かもしれない、とも言っていました。)
管理人様は「友人の友人からの又聞き」ということでしたが、それ以上詳しい出典はお分かりにならないでしょうか?
あと、関係ないかもしれませんが、他の記事もいくつか拝見させていただいたところ、登場する地名や画像から生まれ育った地域が近いのかなと感じております。実は誰かの作り話で、一地域のみで広がっただけ…というのがオチだったりするのかな、とも思いました。事実インターネットで検索してもこの話に触れている方は管理人様の他にいませんでしたから、そういう可能性もあるのかなと思いました。
急につらつらと申し訳ありません。もし何かご存知でしたら教えていただけると幸いです。それでは。