ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

猫のいない生活。。。さみしい虚しい物足りない

2013-05-02 10:27:26 | 
いつもストーカーの様にわたしのあとをついて来ていた猫がいない。
夜中でも昼間でも、私が帰ってくると玄関先に迎えてくれた猫がいない。
寒いと膝に乗ってきた猫がいない。餌をねだってくる猫がいない。

猫がいなくても、日々は過ぎる。もう2週間以上経って、でも、猫の餌の皿も、トイレも、片付けられずにいる。

猫の存在は、本当に癒しそのものだった。

先に逝った猫も、今回逝ってしまった猫も、本当に利口で従順で、ちょっと生意気な態度もとるけど、
でも人に対して怒りを表したこともなく、行儀が良くて、テーブルや棚の上に上がったりもしなくて、人の食べ物に手を出したりもしないで、もらえるまでちゃんと待ってるような猫たちだった。
子供たちが小さい頃は、枕元で添い寝をして子守をしてくれるような猫たちだった。
あんないい子たちはいない。親バカだけど、本当にいい子たちだった。きっとあんな猫達にはもう巡り会えない。。。。。

上の子はもう気にしていないかのように振舞っている。
下の子は、猫がいなくて淋しい、つまらない、家の中が違和感だ、また猫が飼いたい。。。。とぼそぼそと話していた。

子供たちにとっては、生まれる前から家にいた猫たち。生活の一部以上の存在だったはず。
命の大切さ、儚さを体感したのではないかと思う・・・・・・

私はあえて、子供たちに猫の話を振る。猫がいた時の、楽しい話をする。

猫がいなくなって悲しい記憶ではなく、猫がいた素敵な日々を思い出にして欲しいから。
もう子供の前で泣いたりはしない。

でも、家の中にこうして一人でいるときは、涙が出ちゃうんだよなぁ・・・・



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