葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

泥んこ日和

2007年05月08日 | ベイビー
もうすっかり初夏な感じですね

久しぶりにベイビーといつもの公園に行きました。
一昨日の雨の名残で大きな水溜りが滑り台の下に…。
もちろん、ざぶざぶ入ってくれました

水溜り→滑り台→ほかの遊具→芝生・・・と遊んでいると、
保育園のバスがやってきました。
20数名の1歳児のクラスみたいです。

少し前は、これだけの人数を前にすると、ベイビーは完全に萎縮していましたが
最近ではだいぶ慣れたようです。
大勢が群がっている長い滑り台に向かって歩き出しました。

ママ   「順番こだよ。順番こ。できるかな?」
ベイビー 「じゅんばんこ・・・」

割り込まれても、「じゅんばんこ」と呟きながら、自分の番を待っていました。
ちょうどこのとき、保育士さんは近くにいなかったので、
滑り台周りの人員整理はママの仕事になっていました。
ママは決して子供好きではありませんが、この際仕方ない

ママ 「はーい、じゅんばんこねそこにいるとあぶないよ~

なんて、笑顔で見知らぬ園児を抱き下ろしたりしていました。
もちろん、
内心なんで私がこんなことしなきゃいけないんだよ~なんて思いながらも、
笑顔は絶やさずに…。


園児たちが帰った後も、しばらく遊んでいたベイビーですが、
最後に、足首まですっぽり入っちゃう水溜りに突入し、
ざぶざぶしているうちに、しりもちをついてくれました

さすがに満足したようです…