臨機応変な寝相

いまのところ、
わが家ではシングルの布団とダブルの布団を敷いて、
シングル布団でパパが
ダブル布団でママとベイビーが寝ております。

ベイビーは、たいそう寝相の悪い娘です

夜中、ママの方にゴロゴロ転がってはママを蹴り蹴り
ママを布団の外に蹴り出すこともあります
冬はね、寒いの。

どういうわけか、パパの方に転がっていくことはありません。


そんなベイビーが、先日、

「パパとねんねする～」

と珍しいことを言いました。

ちょうどママは胃痛で苦しかったので、
それはラッキーと、ひとりでダブルの布団にもぐっておりました。

パパ、熟睡できないかもなぁ。

なんてちょっぴり心配しつつ。

胃痛のおかげでなかなか寝付けず、夜中何度も目を覚ましたママは
ものすご～～～～くびっくりしました。

だって、ベイビー、すごーくいい子で寝てるんだもん

普段はダブルの布団を端から端まで使って寝ているくせに、
シングルの布団に綺麗に収まって寝ておられました。


なんで？


翌朝、ママの心配をよそに
いつもと変わらない眠りを満喫したパパが出した結論は、

「布団のサイズに合わせて寝てるんちゃう？」

ほう。それはまた、高度な技術を…。
『パパが蹴られなかった理由』にはならないと思うけど、妙に納得。




パパとでも寝られるんだったら、たまにはパパと寝れば？
って思うんだけど、どうやらやはり寝るのはママと一緒がいいようです

蹴るのは勘弁していただきたいんだけどね、
夜中に抱きつかれる幸せは、まだまだ手放したくないですわ



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