葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

やはり怖いようです。

2008年04月23日 | ベイビー
ここ数日、ママは疲れ果てていました。
体力的にではなく、精神的に。
もちろん根源はベイビーなんですけどね。

苛立ちの原因を書き上げてみると、
きっとそれはどれもたいしたことじゃないんだけど
積み重なれば笑顔も消えることもあるんです。

でもまぁ、結局は頑張るしかないから頑張るんだけど


で、今日も苛立ち満載で過ごし、夜10時になってベイビーはようやく寝室へ。
それでもすんなり布団に入る様子がなかったので、
ママは窓の外を覗いて言いました。

「あ、まっくらやみマン来てる」

まっくらやみマン。
夜更かしをしていると、やって来てママをさらっていく恐怖の存在。

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・ねる」



布団に入ったベイビー、しばらくするとママにしがみついてきました。
そして、今にも泣きそうな声で言いました。

「まっくらやみマン、くるのイヤ」

「ちゃーんとねんねしたら、来ないよ」

ベイビーはママにしがみついたまま、数分後に寝息を立ててました。
ゆっくりとベイビーの体を離すと、
今度はママの髪の毛をつかんでくれました。

離してくれるまで、しばらく待たされました

こういう姿を見ると、
ベイビーはなんだかんだ言ってもまだまだ2歳児で、
苛立つ自分が未熟なんだと痛感し、反省するんですけどね。

まだまだ修行が足りませんわ


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